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zm side
インカムから、緊急会議を開く、という趣旨の言葉が流れてくる。
あーー、グルさんはもう知っとるんやろか?
はやく言わなあかん……いつ居なくなるか分からないから……
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会議室に全員が集まる。
他の兵達はもう寝ている時間帯。
幹部全員が集まり、会議が始まった。
gr「あー、では始めるゾ!……そうだな、新兵の様子とかを報告してもらえるか?」
zm「はいはいはい!!!オレが言う!!」
「あんなぁ、前にスパイが来るとか言っとったやろっ??」
ピシ、と固まる空気。
「オレ、そいつ見つけてん!!」
満面の笑みで話した。
……
rbr「なぁ、それってコイツやろ?」
切り出したのはロボロ。
するりと、自分の顔から笑顔が抜け落ちるのが分かる。
zm「……おん。でな、」
また喋り出そうとすると、誰かに遮られる。
kn「はよころそーや。そいつ。」
ド正論をぶつけて来よった。
でもオレこいつが欲しいんや。それはあかん。
tn「……あぁ…おい、…総統さーん?」
グルッペンの目は、ロボロの差し出した資料に釘付けだった。……もやもや、もやもやする。
zm「……な、めっちゃおもろそうやろ?」
os「……確かに……おもしろそうめう!」
意外な人物から賛同を得た。
とりあえず……そいつを生かすか殺すか、
多数決をとった。
生かす
・ゾム
・ロボロ
・ショッピ
・オスマン
・グルッペン
・大先生
・チーノ
他のコネシマ、らんらん、トントン、しんぺい神、エーミール、シャオロンは反対、または中立だった。
シーンとする空気の中。
ぽつり、
sn「……なにを言っても……もう……」
ダメなんだろ、
と言うペ神は、うっすら笑っている。
ロボロがAの情報を開示しはじめた。
それはほんと〜〜〜に、
おもろい事だらけだった。
1。名前はA。男。
2。祖国の王はAの兄。
スパイとして送り出した張本人。
3。かなり強い。
4。父親が……前我々軍総統。
この辺りからもう皆興味津々やった。
多分もうここには、Aを殺 そうとする奴はおらんやろーな。
やってみんな。
目がギラギラしとるもんな!
待っとってな、A。
そうして、緊急会議は幕を閉じた。
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…なんか……分かりずらくてすみません……
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匿 - 届かないかもしれないですけど更新頑張ってください…! (2023年4月20日 16時) (レス) @page23 id: b15cadbc9f (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 応援してます(*'ω'*) (2020年9月14日 21時) (レス) id: 09279cb789 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - 好きです。神ですか?神ですね!更新まってますぅ! (2020年9月14日 21時) (レス) id: 3f15dcefd5 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 続いてほしいです!!! (2020年8月21日 11時) (レス) id: 09279cb789 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 澪 2さん» ウッ……;;!とっても優しいですね……うおぉ染みます……!!ありがとうこざいます……! (2020年4月3日 22時) (レス) id: dd0734f7ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 | 作成日時:2020年3月5日 21時