腐女子な私がキメツ学園に転校することになったらしい。しらんけど。

ふざけるな ページ2

…えっと、なんで私校長室にいるんだっけ？呼ばれたからか。
なんか私悪い事した？

校「今日、ここにきて貰ったのは大事な話があるからだ。」

それは誰でもわかってると思うよ。まず校長に呼び出されること事態大事な事だろ。

校「実は…君に転校してもらうことになった。」

『は…？』

は？？？？？？
ふざけるな校長。ふざけるなツルピカ卵。

家はどおすんだよ。お金は？通学方法は？ゆで卵にするぞ。

校「大丈夫。家の方には事情は話したし、寮は手配しておいたよ。あ、君の一番の友達も転校するから友達付き合いは安心して。」

なぜ私の言いたいことがわかったのか。それより私の友達って誰ですか？なんで転校する事になったんですか？！

『でも具体的な理由は…』

校「あぁ！理由ね！実は、賀乃久さんの住んでる地区が転校先の学校の地区になることになってね。その地区、生徒数少なかったから、別にいいかなって思った。」

おい苦労して受験したかいがないじゃんか、ツルピカ卵。
しかも、「別にいいかな」で決めつけるんじゃねえよ！生徒の気持ち考えろ！！
妄想で、モブおじさんにしてやろうか。

校「いい忘れてた！受験も受けてくれたし申し訳ないから、やりたい部活は優先で決めていいし、何か欲しいものがあったらプレゼントするよ。」

『すぐ転校の準備してきます。』

もうこの学校とはおさらばなので、BL漫画とBLCDをプレゼントしてもらった。

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