【鬼滅の刃×その他諸々】異界の最強女神と伝説の九人【勇者ヨシヒコと導かれし七人パロ】Part2

第五十七話「日曜日のお昼一時放送の某番組だったら百点満点」(竈門炭治郎出ます) ページ11

〜神様奮闘中〜

A「はぁ…何とか全員生き返らせたわ」

土井先生「お疲れ…そしてごめんねA君、私達が不甲斐ないばっかりに…」

善「…みんな、次こそ面白い話して第一関門通り抜けるよ」

ｶﾞﾁｬｯ

炭治郎「あ、勇者御一行様！お待ちしてましt…って、A！？」

第二人格「炭治郎！？あんたなんでここに…」

炭治郎「何故か分からないけど突然ここに飛ばされて、ここで勇者達を待てって…」

第三人格「つまりあたし達と同じパターンか…」

炭治郎「あと、ここでは皆さんの中から誰か一人を選んで料理をしてもらうそうです。確か料理名は…鮭のムニエルとか言いました！ちなみに作ってもらうのは…丸冬さんですかね」

丸冬「おっす、任せとけ」

無惨「むしろ任せておけないのだが…」

善「なんで炭治郎はよりにもよってこのメンバーの中で一番か二番ぐらいには料理ができない丸冬兄をセレクトしちゃうかな…」

丸冬「えーまずは…」

土井先生「…丸冬君？」

童磨「うーん、あの顔は…もしかしてだけど、あそこに置いてある魚のどれが鮭なのかすらわかんないんじゃない？」

猗窩座「だとしたら俺達詰むぞオイ！」

丸冬「えーそれではこの鮭を…焼きます」

A「嘘でしょ丸冬兄、まだ小麦粉つけてないじゃん！それに塩をふって味付けするどころか切り身にしてすらもいないし！」

善「もしもこれが日曜お昼一時の某番組だったらむしろ百点満点のやり方なんだろうけどさ…」

猗窩座「噂の真相マ○ジンか…確かにあの番組の撮影でこの出来だったら百点満点どころかむしろ一億点満点は行くかもしれないな」

土井先生「うん、お願いだからそういう話はやめてA君。猗窩座さんも頼みますからその手のメタい話はやめてください」

丸冬「はい、フライパンにドーン！」

(丸冬が鮭を丸々一匹フライパンに乗っけた)

炭治郎「おぉ、豪快ですね！」

丸冬「これこそが丸冬流男の料理だ、しっかりその目に焼き付けておけ！」

黒死牟「頼む丸冬…頼むからまともな鮭のムニエルを作ってくれ」

第二人格「いや黒死牟、あんたそもそもムニエルが何かすらもわかってないでしょ…もしかしてわかってんの？」

黒死牟「…いや、ムニエルを作れとは言ったがムニエルが何なのかはそんなにわかっていない」

土井先生「本当に心の底からお願いです神様、私達に奇跡を…」(切実)

第五十八話「竈兄妹が二人とも出るとはね…」(竈門炭治郎、竈門禰豆子出ます)→←第五十六話「おいこら駄作者、手抜きすんなし」

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