第35話 ページ37
「先生、お伺いしたいことがあるんです。」
私が入る隙間はなさそうだ、と思い、トム君の後ろで、ゴーントの指輪だったり、先生の部屋だったり、表情だったりを見ていた。
トム君は、私との会話を覚えていてくれたようで”７個”をほのめかしてくれた。
そして、「一言も言いません。先生。」で会話が終わった。
そして、その帰り。
うれしそうな表情から、考え込む表情に変わっていたトム君が口を開いた。
「Aにもホークラックスを作ってもらいたいんだ。」
ネックレスを取るように合図されたので、重要なこと、ほかには言えないこと、だと思ったが。
正直、驚いた。
「それは、ヴォルの望みなの？」
同じように、日本語を使い言う。
「そうだな。僕らしくないが、Aには死んで欲しくないと、思っている。」
私と目をしっかりと合わせ、さっきとは違う微笑を浮かべるトム君。
「分かった。ヴォルがそれを望むのなら。それに、私もずっとヴォルと一緒にいたいしね。」
トム君のため、自分のために、少しは仕方がないと自分に言い聞かせる。
トム君のためなら、、、、その意を笑みに浮かべる。
「そうか」
トム君は、優しくほほ笑んでくれた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
もうすぐ、(たぶん)卒業できます。
すっ飛ばした感が、否めません。
すみません。
そして、短いです。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
テラ(プロフ) - そうですか！寒くなって来ましたしね。 読んでくださり、ありがとうございます！ (2015年9月28日 8時) (
レス) id: f947faa49f (このIDを非表示/違反報告)
デッデデン - 私も豚汁食べたいです！ (2015年9月28日 0時) (レス) id: ddb61e30b9 (このIDを非表示/違反報告)
おおい みすず ∞ - あっコメント、返してくれた！がんばれー (2015年9月15日 23時) (レス) id: c2179327a1 (このIDを非表示/違反報告)
おおい みすず ∞ - オオイ ミスズ (2015年9月15日 21時) (レス) id: c2179327a1 (このIDを非表示/違反報告)
おおい みすず ∞ - 頑張って〜♪いひひ えっーと、まぁ頑張って(パート2) (2015年9月15日 21時) (レス) id: c2179327a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スターチス | 作成日時：2015年7月3日 22時
