このグループ、知り合い居すぎだろ (ページ11)

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なんやかんやあったが、職場についた

『なんか、久しぶりな気がしますね～数日来ないと』

「A休みやったもんな」

『そうなんですよね
　久しぶりに来たからってそんなに変わること無いんですけどね』

「まあ、それもってそやな」

『今日仕事早く終わらせて、帰りますか』

「でも、結局９時とか１０時くらいになっても終わってないよな」

『そういうときは、仕事量が多いんですぅー』

「ｗｗ」

たわいない日常会話をしながら、先輩と会社に入っていった

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『終わった……よし帰ろう』

そういい、みんな帰り誰もいないオフィスから出る

夜の街って明かりがあるから、怖いって感じないよな

みんな騒いでるし

「ねぇねぇ、そこのおねーさん」

ナンパ…？されてる人可哀想…
絶対絡まれたくないよナンパなんて

「あっ…えっと、私急いでいるので…」

声可愛いな、ナンパされてるお姉さん
助けてあげたいけど、こういうのって男の人じゃないとな…

「あれ？Aー！」

ナイスタイミング、いむ

私の名前を言ったのはいむだった

『いむ、よく聞け』

「え？あ、うん」

『あそこでナンパに絡まれているお姉さんを助ける為に、私はお姉さんの妹のふりするからいむは彼氏のふりしろ』

「え！？」

『行くぞ！！』

「あ、はい!!」

『お姉ちゃ～ん！ごめん待った？』

「え……？」

「君、このおねーさんの妹なの？」

「ちょ、Aー！待ってよ！！」

『あ、ごめんごめん』

「関係ない奴はどっか行けや」

ナンパ野郎がいむに向かってそう言う

「関係なくないですよ？俺、この子と付き合ってるんで」

いむが俺って言うと違和感しかないな…

「ﾁｯ彼氏持ちかよ…」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

そう言いながら消え去るナンパ野郎

The・モブって感じのセリフだね

「あ、あの！助けていただきありがとうございます!!」

『いえいえ』

「彼氏さんとのデート邪魔しちゃってごめんなさいねぇ…」

『え？』

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「A、僕とAってカレカノに見えるんだよ!?」

『うん、らしいねだからどうした』

「いふくんと別れて僕とつk(((『ない』

「えぇ……」