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YG「帰ろ。」






沈黙を破ったのはユンギだった







『え、家に?ユンギ事務所行くんでしょ?』





YG「マネヒョンには、腹壊したから家帰るってカトクしとく。チョンさんお願いします。」


チョン「お嬢様?」






『ほんとに帰るの?』



YG「ダメ?」






そんなうるうるした目で
見るなんて







『帰ろ』


チョン「はい。進路変更しますね。」








==




ウィーン



静かに一番上へと向かうエレベーター







YG「先にご飯な。」



『あ、うん。』






ぎゅっと握られた右手

こんなに安心するなんて、本当にユンギが好きだと思う。







YG「その後、一緒に風呂入って」



『うん』





うわぁ、なんかドキドキしてきた。
エレベーターってこんな遅かったっけ?





YG「その後は、、まぁ、その、」




『一緒に、寝よっか//』







YG「お// おう。」





久しぶりにユンギを感じて眠れるなんて
興奮して眠れないかもしれないw




『ふっ』


YG「何笑ってんだよw」




『いや、なんか、、嬉しくてw』







YG「そんなの、俺だって・・//」






さらにぎゅっと握られる手が少し汗ばんでて、
ユンギ緊張してる?w

可愛いなw








ティントン♪

40階です。







ガラッと開かれたドアの向こうには









ちょうど部屋から出てきた
ソンジュンがいた。



















『っ!』


ビクッ





YG「どした?」



『ソンジュンが・・』






まだソンジュンはこっちに気付いてない!!







どうしよ


あ、手!

離さなきゃ!!






ユンギとのことがバレるから
私は慌ててユンギの手を離そうとした



でも、

手は離れるどころかしっかりと握られた





『ユンギ・・!』




あいつがこっちに気付いちゃう!!












YG「・・・あいつが、ソンジュン・・ねぇ?」







見上げたユンギの顔は

見たことないくらいダークだった。

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設定タグ:BTS , ユンギ , SUGA   
作品ジャンル:恋愛
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ミンの甘露煮(プロフ) - みかんさん» いつもコメありがとうございました。甘露煮は昨年の今頃は何してたのかなぁなんてもう思い出せないくらいですw みかんさんのサブ携帯からメイン携帯へこのお話が渡り歩けて嬉しく思いますw また新しいお話考えてますので、是非よろしくお願いします。 (11月28日 7時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 更新されるのがいつも楽しみで待ってました^^。完結おめでとうございます🎉そしてありがとうございました😊 (11月27日 21時) (レス) id: da0d86a5f1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 完結おめでとうございます!!🎉😊このお話に初めて会った時はサブの携帯で読んでいました。今はサブの携帯が使えなくなったのは去年の12月頃。このお話はなんだか懐かしい気分になります😊 (11月27日 21時) (レス) id: da0d86a5f1 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - ページがいっぱいだったのでこちらでお礼を言わせてください!無事に完結いたしました。ありがとうございました!約1年に渡り連載しました。いやぁ長かったwこれも皆様の応援あってこそです。❤️、コメ、沢山ありがとうございました!また次の作品で! (11月27日 12時) (レス) @page50 id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - みかんさん» ふふ。吹かなくてよかったですwユンギさんの心の葛藤?でもないんですが伝わればいいなぁと思います。 (11月18日 22時) (レス) @page45 id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年10月8日 13時

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