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fifth ページ39

ほとけside


あにきが僕を置いて、初兎ちゃんと人の少ないところに行った。


きっと、初兎ちゃんに告白するのだろう。


思い立ったが吉日って言うもんね。


なんか、りうまろに挑発みたいなのされたら、乗っちゃうよね。


誰かに気持ちがバレてるんだったら、いっそ口にした方が楽だしね。


あにきが、そういう行動に出るなら僕も…。


あ、二人が帰ってきた。


顔を背けているけど、それでもわかるくらいに初兎ちゃんの顔は赤い。


それなら、僕も踏み出してもいいよね。


______________________________________


アトラクション終了後


初兎side


ふわふわしとってかわいかったなぁ…


めっちゃ癒されたわ、


ほ「初兎ちゃんっ!こっちで二人で話そ?」


初「え?悠くんは?」


さっきから悠くんのことはあまり気にしないようにしていたが、やっぱり気になってしまう。


ほ「あにきは、ジム行ってくるって言ってたよ。」


初「ほな、ええよ。どないしたん?」


ほ「あのね、実は…僕、初兎ちゃんのこと好きなんだよね。だから、僕と付き合ってくださいっ!」


初「………………………ぇ?」


ほ「…さっきのあにきと同じこと言っててびっくりしてるでしょ?」


初「え!?なんで知ってるの…!?」


ほ「まあ、それは置いといてさ。初兎ちゃんはどう?僕のことどう思ってるの?」


正直そんなことを言われるとわからなくなる。


でも、先に言ってくれたってのは置いといて、悠くん…かなぁ。


いむくんは彼氏彼女の関係よりは、マブダチ的な感じなんよ。


悠くんは、優しいし、いつでも僕のこと考えてくれるし、なにより、一緒にいて一番安心するし…。


いむくんも、一緒にいて安心はするけど、どっちかというと、楽しいからな…


やっぱりいむくんは親友だよ。


そこだけは、俺、曲げない。


初「…俺はやっぱ、いむくんは親友、やと思ってる。」


ほ「そっ、かぁ…。…それじゃ!これからも親友としてよろしくね!」


いむくん、笑ってるようで笑えてないよ…。


でも、親友として、、、


それでもいいんだ。


やっぱり、いむくんは優しいなぁ…


初「親友…へへへ、うん。これからもよろしくね。」


ほ「っ、。…振った相手にそんな顔しないでよ…。ほらっ!早くあにきのとこに行った行った!あにきに初兎ちゃんの気持ち伝えなきゃ!」


初「えっ、えぇ…。なんでそこまでバレてんの…。」


ほ「はいはい、後ででも教えるから早く行く!」

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作品ジャンル:恋愛
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ひにちぐすり - 歌い手史上最高に喉を大事にしない歌い手でツボった (3月27日 21時) (レス) @page26 id: 2660787e11 (このIDを非表示/違反報告)
紺色で藍色のウミ(プロフ) - Limeさん» いむくんの泣き顔、書いたっけと数分前にしたことすら忘れていて見返していた馬鹿が一人ここに…()見返してみると、表現変だったりネタに走り過ぎてるな…って思っちゃいますが、そういっていただけると嬉しいです。中途半端な形ですが続きも見てもらえたら嬉しいです (2022年7月22日 22時) (レス) @page50 id: ffac45b08e (このIDを非表示/違反報告)
Lime(プロフ) - くそぉいつまでも見てたい推しの泣き顔(((イムくん総受け大好きです大好物ですありがとうございますっ!!!続き楽しみですっ!! (2022年7月22日 22時) (レス) @page50 id: 9dc1bcf53d (このIDを非表示/違反報告)
るり(もしよかったら小説見てください)(プロフ) - 紺色で藍色のウミさん» 次ページはあくです!はい!ずっと嫉妬でお願いします…! (2022年7月20日 15時) (レス) id: 2b382da3ef (このIDを非表示/違反報告)
紺色で藍色のウミ(プロフ) - るり(もしよかったら小説見てください)さん» るりさんに告白されちゃった!ありがとうございます。リクエスト承知いたしました。もしかしたら次のページ?に行くかもです。水色くんは、デート中ずっと嫉妬しちゃってるってことで大丈夫でしょうか? (2022年7月20日 14時) (レス) id: 4d3eec115b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紺色で藍色のウミ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年5月10日 22時

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