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龍星は、目付きをかえ、ライリを操ってた、敵側を睨みました。
ライリ「龍星お兄ちゃん…。」
龍星はライリの方を向くと、優しく微笑みました。
そして、再び敵の方を向くと、険しい表情になりました。
そして、龍星は素早く、敵に銃を向けました。
バン バン
敵「ぐわーー」
バタン
龍星「フゥ……ライリを拐って、それも記憶を封じこめるとは。」
ライリ「龍星お兄ちゃん」
「大丈夫だ。ライリ。奴等からは守ってあげるから泣くなよ。」
ライリ「フェ………(;Д;)」
「ヨシヨシ…… レイン、ミツカ。奴等は退いたから、被害状況も調べて来てくれ。俺は、ライリを有咲に合わせていくから。」
レイン「ああ、分かった。ライリ無事で良かったな。」
ミツカ「ええ……ライリ。また後でね。」
ライリ「クスン……うん。」
そして、ライリを抱っこして有咲達がいる部屋に歩いていきました。
その途中で松田達と合流して、紹介をしてあげました。
松田「龍星が保護した子供も狙うとは……」
「ずーと、探してたから。ようやく見つけて、助けれただけて良かったけとな。」
ライリ「龍星お兄ちゃん〜〜!!」
龍星「おー、よしよし丶(・ω・`) ヨシヨシ」
有咲「ライリ!」
龍星「おぉ、有咲」
ライリ「有咲!」
有咲「ライリ…良かった無事で…(ライリを抱き締める)」
ライリ「( 。゚Д゚。)」
龍星「お二人さん、俺も巻き込むな。」
ライリ&有咲「あ……ごめん。」
と、言いました。
「ゲホゲホ……抱き締める力加減を考えろよな。」
蘭「まあまあ…。」
ミツカ「とりあえず、基地に戻ろう。」
龍星「そうだな。」
龍星たちは基地に戻ってきました。
龍星「改めて、ライリだ。ライリ、みんなに自己紹介して。」
ライリ「うん!はじめまして!ライリです。」
響「立花響だよ!」
翼「風鳴翼。よろしく。」
クリス「雪音クリスだ。」
マリア「マリア・カデンツァヴナ・イブ。」
調「わたしは月読調。」
切歌「暁切歌デス!」
龍星「とりあえず、みんなは自己紹介はしたし、ライリ。」
ライリ「なに龍星お兄ちゃん??」
「あのとき、何か合ったか聞きたいんだか。大丈夫か?」
ライリ「うん……大丈夫。」
数年前
ある草原にライリと龍星は、散歩をしてました。
ライリ「このお花を有咲お姉ちゃんにやろう!!」
「ライリ、遠くにいくなよ。」
ライリ「はーい」
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