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その時、突然龍星とライリに何かが襲いか勝ってきました。
「なんだ……こいつら」
ライリ「いや〜〜(΄Д΄)」
突然、その不明な敵がライリをさらっていきました。
「ライリ〜〜!!……貴様ら、ドケ!!」
敵「フシュ………」
「くそぉ……煙幕かよ。周りが見えない」
煙幕がはれたら、ライリとその不明だった敵が消えてました。
「ライリ………ライリ!!」
回想終わり
有咲「そんな事が……」
「あの時の敵はまだ判明してないけど、普通の姿じゃあなかったから、幽霊か、怪物の類いだったんだろうな。」
ライリ「…………」
蘭「ライリちゃん、大丈夫?」
ライリ「うん……あのとき、敵が何故か、龍星お兄ちゃんの事を知ってる感じだったよ。」
「俺を……まさか……いや、奴等は…でもなぁ・・・」
有咲「龍星??」
「まぁ、敵も退散したから、皆は自由にしといてくれ。また奴等は攻めてくるかわからないから、その時に出来ることは頼む。」
基地の仲間「了解〜〜!!」
そうして、基地の仲間や、親友達も動いたり、意見を言い合いをしていきました。
「ふぅ……まさかな。(勇馬の指示じゃあないな。てことは、奴が戻って来ているのか…)」
ライリ「龍星お兄ちゃん〜〜!!」
ヒョーン
「おっと、ライリ。どうした?」
ライリ「ううん!!抱きついただけ」
龍星「そうかそうか( ^ω^ )」
有咲「ライリ〜♪」
ライリ「有咲♪(抱きつく)」
龍星「二人とも……久々に部屋で話ししにいきなよ。」
ライリ「はーい!!」
そういいながら、ライリと有咲は部屋に戻っていきました。
「フゥ……さてと、俺は情報まとめして、防壁の設定も換えとくか。」
部屋に戻り、とりあえず、防壁の設定やまた強化していきました。
「これぐらいで良いか。後は……ライリを拐った敵も少し分かったからまとめとくか。」
資料文
「敵の数は多くても、10匹
霧状の実体だった。そのうちの二匹はアサシンクラスの刀やサバイバルナイフを所持していた。
残り八体はバラバラで判明してない。
だが、アサシンクラスの武器を調べた所、この世界の物ではなかった。それも、高度な技術の世界だと判明した。」
「とりあえず、まとめたから。後は……」
そう考えて、右手の甲にある痣を観ながら、10年前からの知り合い達の事を考えていきました。
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龍星の能力 判明したこと
・ ドラゴンの姿になれる。
(魔法の能力も使える。)
・ 右手の甲に痣がある。
(後に判明する。)
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