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龍星は、情報が集まる部屋まで走り、監視カメラの映像を見ていたら、知ってる人が映ってました。
「ライリ………彼奴……ライリも拐ってたのか。」
映像には、数年前から行方不明だった仲間が写っていて、耳につけてたイヤホンマイクで有咲に連絡していきました。
「有咲、今、襲ってきている奴等の仲間にライリがいた。」
有咲「ライリ……何で……(・Д・)」
「解らないな、ライリが何で奴等といるのかもまだ判明はしてないけど……ちょっとまて、今映像のライリ、頭痛したような感じした。まさか……」
有咲「龍星、どうしたの?」
「彼奴〜〜!!ライリを操っている。それも、脳の神経をいじくっているかも知れん。」
有咲「そんな……(・Д・)」
響「ひどい…!」
有咲「助けなきゃ…。」
ミツカ「?有咲?」
有咲「ライリを助けなきゃ!」
龍星「待て!…俺が行く。俺が、ライリを助ける。」
有咲「龍星…。わかった、お願い。」
龍星「ああ。」
その頃、ライリ達側は
ライリ「この頭痛は収まらない……何がおきている……」
部下1「ライリ様!……」
ライリ「くぅ……!?(頭痛しながら、過去の記憶がよみがえる)」
部下2「まさか、ライリ様の記憶が……」
ライリ「ハァハァ……(龍星お兄ちゃん、有咲お姉ちゃん。助けて)」
その頃、龍星とレイン、ミツカはライリが歩いている道まで走り、近くについたら、何故か、ライリが頭を抑えて涙を流していました。
「ライリ!!……」
ライリ「龍星お兄ちゃん!!」
と、叫びました。
部下1「くそぉ……記憶が…」
レイン「貴様ら、やっぱり。」
ミツカ「ライリを操ってたのね!」
ライリは走ってきて、龍星に抱きついて来ました。
「ライリ、大丈夫か?頭痛だけか?」
ライリ「うん…頭痛だけだよ。」
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設定
ライリ
女の子 9〜10歳
灰色の髪の毛で肩にかかる位の長さ
黒の瞳 バッチリお目目
服装 水色の半袖、白のズボン
黒のブーツ
性格 甘えん坊で泣き虫
操られていたときは、冷静な性格だった。
武器 爆弾を使う戦い方
追加
この世界の子供で龍星達が保護して可愛がってた子供。
お世話してあげてたりしていた。
けど、数年前から行方不明になってた。
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