ちょっとした謀反 ページ22
ある晴れた絶好の任務日和
A「中也!!!!出てこいごらぁ!!!」
場所はポートマフィア本部
赤い絨毯が敷かれ高級感溢れる装飾の廊下で中原中也直属の部下斑目 Aが早朝から怒号を飛ばしていた
ドアが開き二日酔いの本人、中原中也が出てきた
中也「んだよ…こんな朝っぱらから…」
A「この任務の名簿、俺の名前が斜線引かれてんだよ!!てめぇだろ!!」
昨日は黒蜥蜴の皆さん方と飲んでいたらしく騒ぎを聞きつけた黒蜥蜴の立原が重い体を引きずり中から姿を現した
中也「…確かに俺がてめぇを外した」
A「やっぱり!!なんでだよ!!」
立原「おい、A…中也さんに敬語使え」
A「ハッ、今となっては俺の方が階級高いもんね、お前が俺にケーゴつかえ」
立原「中也さん…こいつ殴っていいですか?」
中也「落ち着け立原…お前は能力を暴走させるだけでこの任務には向かねぇと俺が判断した」
A「それはこの腕輪のせいだろ」
と腕にまかれたバンドを見せる
書いたかもしれないがこれはAの異能を調節するもので一定の心拍数を超えると自動的に鎮静剤が打たれる仕組みになっている
なお、解除キーは中也とボスしか持っていない
お互い一歩も引かず睨み合っていると
部下A「アニキー、ありました!解除キー」
A「でかした、三下。やはり太宰の奴は使えるな」
中也「てめぇ!なんで解除キーを!」
A「太宰に場所を聞いた。お前の隠しそうな場所に心当たりがあるとか抜かしてたから」
立原「お前太宰さんと知り合いなのか!?」
中也「あのクソ野郎…お前らこの部屋片しとけよ、俺は太宰を片しに行く」
とAの腕を掴み引きずるように連れていった。
Fin
77人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玲生奈 - ありがとうございます!えとタメ語で大丈夫です!あとなんて呼んだらいいですか? (2017年11月17日 17時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ダチるの大歓迎です!!沢山絡んで下さいな(´ω` ) (2017年11月17日 7時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
玲生奈 - ごめんなさい!私そういうのやっていなくて…ありがとうございます。よかったらお友達になりませんか? (2017年11月16日 23時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 玲生奈さん» あら、ボードいけなかった笑、暇なときこちらに書き込んで下さいな、気軽にどうぞー (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 玲生奈さん» コメントありがとうございます!では後ほどボードにお邪魔させていただきますね(´>ω∂`) (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:葵 | 作成日時:2017年10月8日 0時