59話 ページ10
A視点
その事に驚いたペトラは体制が狂い女型の巨人に踏み潰されて
オルオさんは女型の巨人の頸を狙ったけど結局踏み潰された………
また……守れなかった……
エレン「A!!今戻らなくて誰がやるんだ!!」
A「エレン!!エレンはこのまま立体起動装置で進んで!!」
エレン「まだ言うのか!!」
A「次は私が足止めをしたくから早く!!」
エレン「駄目だ!!俺も戦うぞ!!」
A「エレン!!エレンの代わりは……誰も居ないの!だから……お願い……前に行って」
もう、これ以上……私から……仲間が消えるのは……
見たくないから………
お願い………
それに、これは私の失態なんだから……
A「これは……私の責任だから……だから……早く行って………本部……良いや、誰でも良いから調査兵団で知っている人の誰かと合流して!!」
それでこっちにエレンが来れない様に印を結び
A「氷遁・水晶壁」
それで氷の壁が出来た
この氷の壁には幻術もかかってるんだけど、今は幻術を解いている
これなら登っても来れない筈………
女型の巨人………色々不思議な事が多過ぎる……
でも、今はそんな事より女型の巨人の中身を捕らえる!!
私は………此処で死ぬ訳にはいかない!!
女型の巨人『そういえばAは特別な技が使えるんだったね……その事を私達には言ってくれなかったからそれでおあいこ……って事で良いかな?……と言っても聞こえないよね……』
ど、どう言う事?
ますます意味が分からない……
と、取り敢えず、捕らえるが最優先事項!
A「輪廻眼!」
それで目を
勝負は……此処から!!
A「白蓮虎砲 急急如律令!青閃龍冴 急急如律令!」
それで片腕を白蓮虎砲、もう片腕を青閃龍冴の呪装をした
印が結べないけど、この力ならやれる!
女型の巨人『紙みたいなのも使ってそんな事まで出来るんだ……だけど、私はAも欲しいけど、今回早くエレン何だ……だから、私は先に行くよ』
それで女型の巨人は私を追い越して氷の壁を壊そうとしている
女型の巨人は一体誰?
でも、声を聞いてる限り、誰かに似ている気がする………
それも身近な人の声………
何年も聞いていた感じの声………
だけど、それが誰なのかいまいちよく分からない……
だけど、私は此処で女型の巨人を仕留めようと思っていた……
ついさっきまでは………ね
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作者名:りん松 | 作成日時:2019年6月11日 18時