80話 ページ31
A視点
コニー「彼奴だ！1体だけ壁の方に登って行った……あの獣の巨人の仕業に！！………うぉ！？巨人多数接近！さっきの倍以上の数だ！！」
アカネを捉えてた奴！？
あ、あの時に頸をやっていたら！！
ナナバ「巨人が作戦行動でも取ってるみたいだね……まるで最初から、遊ばれてる様な気分だ……！」
そしたら巨人達が塔を壊しにきた……！？
それから先輩達は必死に巨人を倒していった……
だけど、巨人が倒れて、その先が塔でその塔が倒れた……
それからナナバさんも……ゲルガーさんも巨人に捕まり………食べられた………
コニー「はっ………やられた……！」
そしたらクリスタが石を投げた
ユミル「よせ！クリスタ！もう、塔が崩れそうなんだ。落ちちまうぞ！」
クリスタ「でも、私達の身代わりに！ナナバさんとゲルガーさんが！」
コニー「あぁぁあ！！クソが！！もう、塔が崩れるのを黙って見てるしかないのか！？もあ、何かやる事はねぇのかよ！！」
A「いや………生きる道は……ある！」
今……使わないと………皆んな死ぬ………！
だけど、使ったら……皆んな生きる！
使った後………多分気を失ってその後守れないけど……
今、守れなきゃ意味がない……
皆んなが無事なら……それで良い！
それでチャクラが混ぜてある小さい起爆粘土を周りにばらまいた
これなら後チャクラの消費を出来るだけ減らせる筈！
A「皆んな！塔の真ん中に居て！」
ベルトルト「A！一体……何をする気なんだ！」
A「頸は狙えないかもだけど………あの巨人達を爆発させる！そしたら、少なくとも、巨人は減るはず！」
コニー「そんな……無茶だ！そんな事出来る訳……」
A「良いから真ん中に集まって！！落ちない様にして！」
それで無理矢理皆んなを真ん中にやった
こらなら………大丈夫！
そういえば、デイダラ兄が爆発させる時こう言ってたよね………
私も半分くらいそれが移っちゃったけど……
勿論、他の人のもだけど………まぁ、いいや
A「芸術は………爆発だ！！喝！！」
それで周りを爆発させた……
それで大体巨人は減った
後……もう少し……
そこで私には限界がきた………
な、何で……
まだ……1回しか………
ユミル「A、もういい。後は、私がやる」
A「えっ？ど、どう……」
っ！や、やばい………まともに喋る事も………
そしたら、その後私が言いかけてたのを聞かずに、ユミルが飛び降りたと思ったら巨人化の光が見えた……
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年6月11日 18時
