62話 ページ13
A視点
小南「Aには暁のメンバーの術……いいえ、他の人達の術だって使いこなせてるじゃない。それに、貴方にしか使えない技だってある」
?「自分の事を信じるのも必要だ」
り、リーダー………
だけど………私は………生きてるべきじゃないんだよ……
?「そうですか?私はAさんは生きてるべきだと思いますよ」
き、鬼鮫兄まで……
?「A………誰かに死ねと言われたのか?」
イタチ兄……
それは………木ノ葉とか他の里の人達は死んでって思ってるよ……
?「それは悪魔で里の連中だろ?それだったら俺等だって同じだ」
おじさん………
?「そうじゃないんだよ、全く………どんだけ鈍感なんだ、相変わらず、餓鬼だな……」
おじいちゃん………どういう事?
サソリ「つまり、あっちではそうかもしれないがこっちではどうだって話だ……」
こっちの世界………
デイダラ「オイラには少なくとも暁同様、Aの事を大切にしている風に見えたぞ!うん!」
小南「それに、私達の代わりのお兄さんとお姉さん……ましてや恋人まで見つけたんでしょ?恋人は認めたくないけど…」
鬼鮫「小南さん……本音が出てますよ……」
イタチ「兎に角、要は、まだAを必要としている人が居るわけだからこっちには来るべきではないと言うことだ……」
私を……必要と?
ペイン「それに、暁最後の生き残りだ……ちゃんと生きててもらわなきゃ困る」
小南「そりゃあ、1人にさせたのは悪かったわ……だけど、もう1人じゃないでしょ?皆んなが居るわ」
皆んなが………
飛段「まぁ、勿論俺達も
角都「そう小難しく考える必要はない……」
小難しく……考える必要は………ない………
サソリ「ほら、お迎えが来てるぞ……行ってこい」
それでお兄ちゃんに背中を押され、振り返ったら皆んなが笑顔で笑っていた………
そうだ………まだ、此処で……終わるべきじゃ
………ないんだ!!
A「はっ!」
起きたら荷馬車の上で隣にはエレンが居て、エレンも今起きた感じだった
ミカサ「エレン、A?」
私……女型の巨人から出られたんだ………
でも、どうやって?
そう考えてたらいつの間にか壁の中に着いた
だけど、壁の中の人達の反応は野次ばかりだった
また……守れなかった………
もう2度と………大切な人達は死なせないって決めてたのに………
私は………何をやってるの………
5年間………何を過ごしてきたの………
私は結局………何も変わってないじゃん
22人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りん松 | 作成日時:2019年6月11日 18時