66話 ページ18
A視点
A「ズバァァァァァン!」
それで私は思いっきり仕掛けに行った
貴人の呪装をしてない別の刀を向け、そして私も五条先生に向かって刀を突きつけていた
無限があるから、ちょっと遅いけど、でもちゃんと当たってる……!
五条「っ……流石に、ヤバいかもね……!」
宿儺にだって通用した技!
纏神呪……!!
コレなら、五条先生にだって……!!
五条「術式反転 赫!」
!?ヤバい、術式を……!
避けようと思ったけど、遅くて、巻き込まれて吹っ飛ばされた
そして思いっきり壁に叩きつけられた
A「うぐっ……!!」
……コレくらいの怪我なら、まだいける……!!
A「ドカァァァァアン!!」
別の刀を五条先生に向けて放ったけど、五条先生は避けた
その場所に私は素早く言って五条先生に私が持ってる刀で攻撃した
五条「グッ……!」
当たったけど、直ぐに離された
五条「ハァ、ハァ、ハァ……」
A「ハァハァハァ……」
五条「その術式、もうちょっと弱かった気がしたけど……」
A「元々、得意なのを味方相手にする訳がないじゃないですか」
五条「成る程ね……
つまり、今まで手加減をしてた……と」
A「言い方悪いですね
別に手加減なんかしてませんよ
同じ呪力量失うし
唯、扱いづらいか、扱いやすいかの違いですよ」
五条「ふーん、そうなんだ
じゃあ、ちょっとだけ乱暴だけど……
死なないようにね
術式順転 蒼 術式反転 赫」
!?ヤバい、その術はアレがくる……!!
逃げないと……!!
それで私は貴人の刀に乗って急いで空に逃げた
五条「虚式 茈」
!来た……!
避けなきゃ、死ぬ……!!
纏神呪してたって、防御が上がる訳じゃない
強くなるだけ……!
まともにくらったら死ぬ……!!!
急いがなきゃ!!
それでその技が来た別方向に逃げたけど、掠った
A「いっ……!!」
しかも火傷して、唯一まだ治ってなかった背中に……
でも、まだいける……!
それで空に居たけど、下に落ちた
A「ズバァァァァァン!!」
それで今度は貴人の刀も一緒に攻撃した
五条「っ……!!」
よし、当たってる……!!
A「ドカァァァァ……」
そう言ってたら、纏神呪が切れた
!?嘘でしょ!?まだ10分経ってない……!!
……!そっか、体力で継続時間が上がるって言ってた
今、私の体力は落ちてるから、必然的に継続時間も落ちたんだ……!
インターバルが……!
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