44話 ページ45
A視点
ん………此処は………？
…………そうだった、私、閉じ込められたんだった
よくよく見たら手錠もされてるんだ……
【君にはしばらく此処に居てもらうね？………ごめんね………】
【アンタ何て………気味が悪いのよ……】
っ！…………
何で……こんな時に………
いや、辞めよう………
あの人達とはもう会わない…………
絶対に…………
ハンジ「君がエレンだね〜？大丈夫？変わりない？ごめんね〜、待たせてしまって。でも、やっと此処から出られそうなんだ！勿論、Aちゃんも！」
私も？
ハンジ「まぁ、5年前だし、小さかったから私の事覚えてないかもだけど……」
A「覚えてる………ます……」
ハンジ「ホントに！？やった〜〜〜！！！こんなに覚えてくれてるのが嬉しいなんて思わなかったよ！！」
まぁ、色んな意味で1番覚えてる…………
ハンジ「まぁ、私の事も敬語抜きで良いよ！前もそうだったし！それに、Aちゃんとは親しい関係でいたいからね！それじゃあ、出よっか！」
…………凄いテンション高い………
ハンジ「ただし、これをつけなきゃだけど！」
それで出されたのは手錠……
それから手錠を付けてハンジ………分隊長ともう1人の人と歩いてる……
ハンジ「私は調査兵団で分隊長をやっているハンジ・ゾエ。Aちゃんとは5年前に会った事があるんだ。彼は同じく分隊長をやっているミケ・ザカリアス。Aちゃんはミケと会うのは初めてだね」
そのミケ分隊長？とかいう人はエレンの事凄い匂い、嗅いでるよね？
前世が犬とか？………
いや、まぁ、私もそれなりに嗅覚は優れている方だけど、そこまではしないかな？
ハンジ「あぁ〜、彼は初対面の人の匂いを嗅いでは、鼻で笑う癖がある。多分、深い意味はないと思うねぇ〜」
…………初対面の人の匂いを嗅いで、鼻で笑うとか最悪の人じゃん
そうしてたら何処かに着いたらしい
それで中に入って見たら裁判をするみたいだった……
それで、私はエレンの隣に座ってる感じ
まぁ、この体勢を座ってるって言うのかは謎だけど………
ザックレー「では、始めようか……エレン・イェーガー君とA君だね？君達は公の場にて命を捧げると誓った兵士である……違わないかい？」
エレン「はぃ」
A「はい」
エレンもこの状況がよく分かんないようだね………
私もよく分かんないよ………
でも、分かる事は、他の人達は私達の事を信用してないって事………
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natsu natsu(プロフ) - このお話面白かったです。それとオールマリアって書いてますけどたぶんそれウォールマリアだと思いますよ。 (2019年9月11日 20時) (
レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
りん松(プロフ) - ぴぃ?さん» ありがとうございます！！喜んでいただけてこちらも嬉しいです！ (2019年6月3日 19時) (レス) id: ae44a99a19 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ?(プロフ) - ナルトもすきなので嬉しいです~！！！！これからも応援してます！ (2019年6月3日 14時) (レス) id: 20429ecf64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年5月20日 23時
