暁の生き残りは進撃の巨人の世界にトリップした！？

◇17話◇ ページ18

A視点

えっ？

前に話した事あるけど……

まぁ、頭に聞こえてきたから話しをしたと言うわけではないかもしれないけど……

う〜ん………

ベルトルト「何悩んでるの？」

A「ホントに巨人と喋れないのかなって」

ベルトルト「無理だと思うよ……」

あれは喋った内に入らないのかな……？それで座学は終了した……

午後は訓練………

キース「今日は座学で巨人の弱点を知ったと言う事で、実戦訓練を行う！」

それで立体起動装置で巨人の頸(偽物)をそぎ落とすらしい……

それで立体起動装置をしてみたけど、意外と簡単だった

こんなに簡単なんだ………

それで巨人の頸をそぎ落としていった

………こんなに簡単だったっけ？

……………そうだった……この巨人は意思がないから……どう動くかが予想出来るから簡単なんだ……

キース「そこまで！今日の訓練は終了だ！！」

それで解散して行ってベル君達の所に行こうとしたら教官に呼び止められた

A「何ですか？」

キース「お前は調査兵になる事は決定事項という事は分かっているな？」

A「分かっているから此処に居るんですよ。それだけですか？」

キース「その事でだが、トップ10にはAは入れない事になった……良いな？」

A「別に、憲兵になる訳じゃないから良いですよ……話しはそれだけですか？」

キース「あぁ、それだけだ……呼び止めて悪かったな」

それでベル君達が居そうな所に向かった

ベルトルト「あ、A……何処に行ってたんだい？」

A「呼び出されてた……」

ライナー「珍しいな……何かやらかしたのか？」

A「いや、やらかしてないよ……」

ライナー「？じゃあ何だったんだ？」

A「…………忠告」

ベルトルト「忠告？」

A「うん……」

忠告だよね………

多分………

ライナー「それにしても、今日は早く終わったな…時間がそれなりにあるから何処か行かないか？まぁ、他の奴等もどっか行くみたいだけどな……」

A「行く！」

ベル君とお兄ちゃんと一緒に出掛けるのって久し振り！

ライナー「それじゃあ、着替えてこい……着替えたら行くぞ」

A「分かった……」

それで部屋に向かい私服に着替えた……

2年前にお兄ちゃんとお姉ちゃん、ベル君から洋服を買ってもらったんだ

その服気に入ってるから着て行こうかな……

それで、それに着替えて出た

A「お待たせ！」

ベルトルト「いや！全然待ってないよ！」

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