暁の生き残りは進撃の巨人の世界にトリップした！？

<12話> ページ13

A視点

〜あれから2年〜

私達は訓練兵になった

2年間の間にエレンとミカサ、アルミンと会えなかったのは残念だったけど、お姉ちゃんにお兄ちゃん、ベル君(ベルトルトのあだ名)と一緒に居れたのは良かったよ

2年で変わった事は………ベル君を変に意識しちゃう所ら辺

こういう感情って何て言うんだろ……

お兄ちゃんとお姉ちゃんには抱かない感情……

こういう時、暁の皆んなに聞いとけば良かった……

それで、今は兵団服を着て、並んでる

それで、周りを見てみたらエレンとミカサ、アルミンと思わしき人を見つけた

皆んな………来たんだ………

それで、人に話しを聞かれる人と聞かれない人が居るんだね……

キース「貴様は何者だ！！」

ジャン「はっ！トラスト区出身、ジャン・キリシュタインです！

キース「貴様は何しに此処へ来た！」

ジャン「憲兵に入って内地に行く為です」

………憲兵ってそんなに安全なのかな？

私は、とても、そうは思わないね……

……安全な場所なんて何処にも無いと思うけど……

キース「貴様は何者だ！！何しに此処へ来た！！」

コニー「はっ！コニー・スプリンガー！オール・ローゼ南区ラカゴ村出身です！」

それで、敬礼と反対の方に手を置いてるし……

キース「逆だ、コニー・スプリンガー。貴様の心臓は右にあるのか」

ほら……そうしてたら次は、女の子が芋食べてるし……

それで、整列は終わり、芋を食べてた子は走りっぱなし

A「そこまでして食べ物に執着する意味ってあるの？」

ライナー「まぁ、食べなかったら死ぬからな……」

ベルトルト「でも、Aは全然食べないし、痩せてるけど、食べなさ過ぎだよ……」

暁に居た頃はもうちょっと食べてたけど、今じゃパン1つで1日を過ごす様になっちゃった

ベルトルト「いつか倒れちゃうんじゃ……」

A「倒れないよ……」

それに、1週間食べなくても大丈夫なのは昔から……

お腹は空くけどね……

1週間、寝ず食わずの生活を暁ではしてた事あったしね

ライナー「A、ベルトルト、食堂に行くぞ」

ベルトルト「あ、あぁ。行こう、A」

それで、手を差し伸べられた

A「う、うん！……っ///」

め、めっちゃ意識しちゃう！

しかも、顔が凄い熱い

私……いつからこうなっちゃったんだろ………

前は全然平気だったのに………

それでライナーとベルトルトと一緒に座ったけど、その前にエレンとミカサ、アルミンと話したいな

A「お兄ちゃん、ベル君。ちょっと話したい人が居るから先に行ってて！」

それで、エレン達の所に向かった

〒13話〒→←÷11話÷

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す