暁の生き残りは進撃の巨人の世界にトリップした！？

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A視点

A「な、何で……」

ベルトルト「え、えっと………し、心配だから……そう！心配だから………かな」

ライナー「俺もそこら辺だ」

アニ「私も……」

それだけで？………

あ、そっか………此処の人達は優しいから同情だよね………

A「同情ならしなくて良いよ」

ベルトルト「べ、別にそんなつもりじゃ！」

ライナー「と、取り敢えず、Aは寝たらどうだ？」

アニ「そうだね、応急処置とはいえ頭から血が出てたんだ……平気な方が可笑しい」

A「わ、分かった」

なんか、アニとライナーって

A「お姉ちゃんとお兄ちゃんみたいだね……」

お姉ちゃんとお兄ちゃんに似てるし……

アニ「何で私が！……」

ライナー「良いじゃねぇか！お前、Aの事可愛がってたじゃねぇか！」

そうなんだ……

アニ「ちょ！！」

ライナー「じゃあ、これから俺の事はお兄ちゃんで良いからな……ほら！」

アニ「わ、私も……お姉ちゃんで………良いよ…」

A「！……分かった。お姉ちゃん！お兄ちゃん！」

アニ「ほ、ほら！早く寝な！」

A「うん……おやすみ……」

それで、眠った



NO視点

少し遡ります！

ライナー「おい、ベルトルト……お前、何で、あの子を助けたんだ？」

アニ「全くだよ……」

ベルトルト「そ、それは………ひ、一目惚れだったんだ……///」

ライナー/アニ「「………えっ？」」

ベルトルト「っ…///」

ライナー「すまないベルトルト。もう1回頼む」

ベルトルト「だ、だから……一目惚れ……だったんだ……////」

アニ「あのタイミングで？」

ベルトルト「あ、あぁ」

ライナー「…………一目惚れにタイミングは関係ないという事を今、思い知らされた……だけど、あの子は此処の住人だぞ！後で苦しむのはベルトルトなんだぞ！」

ベルトルト「わ、分かってるよ！だけど……一目惚れしなくても……ほっとけなかったんだよ……」

アニ「まぁ、分からなくもないね……この子、凄い物を背負ってる気がする……それに、ベルトルトが助けに行く前巨人の殆どがこの子に集まってた……少なくとも何かあると思うよ……この子を連れて行っても問題は無いと思うよ……」

ベルトルト「アニ……」

ライナー「確かに……普通の人間では無いという事になるな………取り敢えず、この話しは終わりだ…俺はパンを買ってくる」

ベルトルト「あ、あぁ」

それでライナーはパンを買いに行った

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