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ペク様降臨! ページ13

円堂「そうかそうか!今日はこれから練習があるから、参加してけよ!」

ペク「ありがとうございます。」

『ペク様が敬語とかきもちわ痛い痛い痛い!』



お前の悪口は見逃すまいとAのほほをつねる。



ペク「それから、試合での件はすいませんでした。」

『ちょっと!つねったままお辞儀ひないで!』

円堂「気にすんなよ!すぎたことだし、全力でぶつかったお前はもう仲間同然だ。」

『いいこと言ってまひゅけどむひ(無視)でふか?』



若干涙目になりかけたところでシウの手は離れた。

Aはほほをさする。



『(伸びてないかな?)』

ペク「(マジかわいい…。)」



場所は変わってグラウンド。

選手たちはこれから練習だ。



『ねえ秋先輩、どうしたら私の話信じてくれます?』

木野「皆優しいから、あまり信じられないのよね。」

『扱いの差よ。』



今は木野とタオルとスポドリを運んでいる。

木野にいつも選手からの扱いについて相談していたが、毎度毎度信じてもらえずだった。




木野「もちろんAちゃんも優しいからね。いじめられるイメージがないのよ。」

『秋先輩……!』



大好きです!の声が辺りに響いた。



『それにしてもキャプテン、敵だった相手までも一緒に練習するってすごい人ですね。』

木野「そうでしょ?円堂くんは昔からああなの。ちっとも変わらない。」



ほほを紅く染める木野を見てAは。



『(私、秋先輩を幸せにする…!)』



と決意を固めた。

Aがたまたま練習試合を行うコートに目を向けた。

そこでは丁度ゴールを決めるシウの姿が。



『かっこいい…。』

木野「Aちゃんはペクくんみたいな人がタイプ?」

『えっ、いや、ただシュートを決める姿がかっこいいなって!』

木野「私タイプの話してるんだけど…。」



優しく微笑む木野と顔を紅くさせるA。

それを運よく見れた者たちはその理由を考えるべく葛藤する。

だが練習とはいえ試合だ。集中してもらいたいものである。

そこでホイッスルが鳴る。



『野郎共、水分補給だ!』

神門「もうちょっと他に言い方なかったんですか……。」

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設定タグ:イナズマイレブン , オリオンの刻印 , 雑愛   
作品ジャンル:恋愛
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烏羽P(プロフ) - 天河さん» コメントとリクエストありがとうございます。了解しました。しばらくお待ちください! (2020年4月21日 21時) (レス) id: c0dc6bffd3 (このIDを非表示/違反報告)
天河 - リクエスト良いですか?ペク君との絡みが見たいです。よろしくお願いします。これからも頑張ってください。 (2020年4月18日 9時) (レス) id: 3bc0dee5a5 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨/月夜(プロフ) - 烏羽Pさん» こんばんは、霧雨です。俺らのイレブンの小説についてお話したいので、咲夜さんの方へ来て頂いても宜しいですか…? (2020年3月17日 20時) (レス) id: 51bb19e87e (このIDを非表示/違反報告)
烏羽P(プロフ) - Hanaさん» またぼちぼち更新しようと思います。 (2019年9月15日 22時) (レス) id: 7e9dd77659 (このIDを非表示/違反報告)
烏羽P(プロフ) - Hanaさん» コメントありがとうございます。しばらくほったらかしていたもので……。リクエストの件ですがこの作品のコメントで送ってもらえれば大丈夫です。 (2019年9月15日 22時) (レス) id: 7e9dd77659 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:烏羽P x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年2月12日 7時

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