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声の行方 ページ14
＝理鶯side＝
少女「！！！！」
理鶯「無理にとは言わないが…」
すると少女は何かを探し始めた。
銃兎「どうかしましたか？」
少女は1度別の部屋に何かを取りに行き、紙とペンを持って戻ってくる。
そして何かを書き始める。
『私、声が出ないんです。』
銃兎「声が…出ない…」
少女が少し俯く。前髪の間から覗く目は悲しげに光っていた。
理鶯「気分を害してしまったようだな……すまない。」
小官がそういうと、少女は激しく首を横に振った。
またもや暫くの沈黙が続く。
左馬刻「…なぁ、お前、これからどうするンだ？一応あんなヤツでもお前を養ってたんだろ。まぁ、俺らがアイツを連れてったんだけどよォ…」
『仕事を探します。』
銃兎「仕事、といっても貴女まだ高校生にもなってないでしょう。」
『年齢偽装します。』
左馬刻「ハッ…警官の前で年齢偽装って…ふっ…お前面白いなww」
そう、左馬刻が言うと、少女は少し目を丸くした後柔らかく微笑んだ。
ラッキーパーソン(？)
神宮寺寂雷に似てる人
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黒白の猫 - 夢主ちゃん……どうか幸せになって！！ (2021年3月7日 11時) (
レス) id: 31931ea102 (このIDを非表示/違反報告)
モノ - めちゃめちゃ好きです！！更新楽しみにしてまーす！ (2021年3月3日 0時) (レス) id: 1084582c74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゐのり | 作成日時：2021年2月27日 23時
