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ツーショット ページ18

忙しいお昼時も問題なく終わり


同時に私のシフトも終わった



真冬のシフト時間も私と合わせていたので残りの時間は2人で回ることにしていた



「おつかれ!」



控え室に行くと真冬がちょうど着替え始めるところだった



「A〜やっと終わったよー褒めて!」


可愛らしく甘えてくる



「えらいえらい」



真冬の頭を撫でる


手にすり寄ってきたのが可愛くてきゅんとした



少し見慣れたけれど

こんなに似合っているのに脱いでしまうのかと思うともったいない



「そうだ!真冬写真撮ろ?」


「え?あ、じゃあ着替えるからちょっと待っ…」


「違うよその服で撮ろう!」



真冬は目をぱちくりさせてから全力で拒否した


顔を耳まで真っ赤している




「恥ずかしいんだからやだ!」

「記念でしょ!撮ろうよ」

「いーやーだー」


だだっ子のように頬を膨らませる真冬はやはりとても可愛い


記念写真を撮らずに終わるわけにはいかない!


私は最終手段に出る…←




「そっかぁ、真冬との思い出だから写真に残したかったけど


真冬が嫌ならしょうがないよね、」



真冬に表情が見えないように顔を逸らしていると



「…分かったからこっち向いて?」


しょうがないなあとカメラを取り出した真冬


結構すんなり!


自撮りするために近付く顔に少しドキドキする


でも嬉しさの方が勝っていて

締まりのない顔になっていることだろう



カシャ




顔を赤らめてにやけている私と

恥ずかしそうにしている真冬


メイド服もきちんと写っていて変だけどいい写真



満足した私はありがとうと言って

真冬の着替えを待つことにした



文化祭が終わるまであと2時間ほど


2人で回れるなんてわくわくするなあ

うまくいかない→←ドロドロ



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ピリひっつ@ハチミツ(プロフ) - 応援してます!! (2018年2月18日 18時) (レス) id: edba57390b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜田サクラ | 作成日時:2017年11月30日 23時

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