大切な仲間と共に １２

543話 ページ14

中島side

ガラッ



知「遅いよォ！」←



中「ごめんごめん汗」←



雄也はゆっくりその人に近づき目を紫にして毒を出す準備をして話しかけた。



高「えっと…自分が誰だかわかりますか？」←



？「え、えっとぉ……」←



「…………」



中「ぶふぉっ！！」←



知「ちょっと！ゆーてぃーきたない」←



ちょっとその聞き方はツボだったわ(笑)



中「そんなすぐわかるわけないじゃん(笑)えっと、意識はあるみたいですね…お名前伺ってもいいですか？」



？「…えっと、有岡〇〇ですけど…」



高「やっぱり、…有岡くんのお母さん…？」



？「有岡くんって…？」



中「有岡大貴ってご存知ないですか？」



？「……！？！？あ、あの子ここにいるんですか！？！？えっと、あなたたちはいったい……」



とにかく3人で顔を見合わせて自己紹介をした。



すると俺とちぃには反応をしなかったお母さんだったけど、雄也は違うみたいで…



母「！？雄也って、高木くん！？」



高「そ、そうですけど……」←



母「でかっ！！あっ、ごめんね、悪気はないのよ？？でも、ほんとに…というか、今何年なの？」



中「2019年ですよ」



母「んんん？未来に飛んできたのかな…ワープするとか存在するの…？」



高「ん？まってください、いつから覚えてますか？」



母「ん？……2007年ぐらいから…？」



知「僕達がデビューする前じゃん…」



中「じゃあ、その時から操られてたってこと…？」



母「えっと…あの…うちの子は…」



高「あ、つれてきましょか？」←



母「！？お願いっ高木くんっ、あわせて…」

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