『「げん」たろう、実は「た」いたにっく見て涙するほど「ろ」まんちすと、「う」そではないですよ』 幻太郎「...それは貴女ですよね」 『言わないで』 ページ36
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銃兎「ほら、着いたぞ」
車を出してからしばらくすれば、銃兎はあるところに車を停めた。
窓から外の様子を見ているとそこには一軒のお洒落な服屋さんが。
『私今お金持ってない...』
銃兎「ガキに金なんか出させませんよ」
....ガキって。
さっきから私の事子供扱いばっかしちゃって。
私は頬をぷくーっと膨らまし銃兎を睨みつける。
銃兎「そんな顔しても無駄ですよ」
銃兎は私の睨みを軽くスルーすれば車から降りて助手席のドアを開けた。
『....見返してやる』
車から素直に降りれば私はスタスタとお店の中に入る。
こうなったら私だって子供じゃないことを教えてあげないと。
きっとこういうときは男の人が選んでくれるんだろうけど私は無視して色々店内を見ていく。
『あ、これ可愛い』
私が見つけたのは黒の花柄のワンピース。
首元がレースになっていて露出が少ない割にちょっぴりセクシーだ。
私はそのワンピースを手に取り銃兎に試着室に入ることを告げればそのまま歩きだした。
『「だ」「い」「す」き』 帝統「お前それ絶対適当だろ!!」 『ううん、ほんとに大好きだよ』 帝統「そ、そっか...!」 『...ちょろい』→←『「ら」むだ、「む」っつりだけど「だ」いすきだよ』 乱数「誰!?むっつりなんて言葉教えたの!!」 『...左馬刻』 一郎「あの野郎....ただじゃおかねぇ」
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琥珀(プロフ) - みんさん» コメントありがとうございます!そう言っていただき本当に嬉しいです!本作はシリーズがかなり続いておりますので、是非気軽に自分のペースでお読みくださいね。 (2021年5月5日 16時) (レス) id: 2e5c416c18 (このIDを非表示/違反報告)
みん - さいっこう!!! (2021年5月5日 15時) (レス) id: 401406e7ba (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 夢花(仮垢)さん» コメントありがとうございます!シリアスが終わればまた色んなキャラとわちゃわちゃさせるつもりなので楽しみにしていてくださいね。リクエストもお待ちしているのでお気軽にどうぞ! (2019年7月10日 22時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - 夢主ちゃんがもっと幸せになってくれるといいな (2019年7月10日 17時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - はにゃさん» コメントありがとうございます!そう言っていただき本当に嬉しい限りです! (2019年7月5日 5時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2019年7月1日 22時