二十一話 ページ26
Aside
貴『ちゃんと見てたら良かったね…
私のせいなのかな…』
さすがに、全然見つからないとなると罪悪感が出てくる。
う『大丈夫、Aのせいじゃねぇから…。』
セ『そうそう、あいつは迷子と遅刻。ようやっとりますし。』
う『坂田だって馬鹿じゃねぇから、きっとすぐ見つかるって。』
志『アホやけどな。』
う、セ『こらっ』
貴『フフッ。
ありがとうございます。そうですよね!!早く見つけてご飯たべましょう。』
三匹『おう/はい。』
今回は三匹に助けられてしまいました。
う『さて、そうは言ったものの、何処から探すか…』
其処に留まっている訳にもいかず、動きながら坂田くんを探す手段を考える。
すると…
『わをーーん!!』
う、志、セ『やっぱりあいつ馬鹿だ!!』
急いで鳴き声の聞こえた方へ走る。
貴『志麻くん。落ちないように気を付けてくださいね。』
志『うん…』
う『てか、何だよあの探しかた…』
セ『坂田っぽいですけどね…』
鳴き声の聞こえた所らへんまで来た。
貴『ここらへんでしたよね?』
う『あぁ、どっかに隠れていると思うけど…』
四人で周辺をぐるぐると見渡す。
貴『あ!』
私は、ある影を見つけて其処に走っていく。
貴『やっと見つけた。坂田くん。』
坂『へ?』
私の声にこちらを見上げた坂田くんは涙で顔がぐしゃぐしゃだった。
まるで子供のように。
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てろち - フォぉぉぉぉぉ 嬉しいぃぃぃ(´;ω;`) (2019年5月26日 20時) (レス) id: 999d763a4b (このIDを非表示/違反報告)
栗鼠ラ02(プロフ) - てろちさん» 私のクラス(どころな学校自体)にもcrewいないんですよ。悲しいのでいつでも話しかけてくだせぇー (2019年5月26日 16時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
てろち - 栗鼠ラ02様 栗鼠ラ02様みたいなお友達が欲しい(´;ω;`)俺の周りにcrewの子居ないんです(´;ω;`) 更新頑張ってくださいΣd(゚∀゚d) (2019年5月26日 16時) (レス) id: 999d763a4b (このIDを非表示/違反報告)
キツネ(プロフ) - 栗鼠ラ02さん» そうか!なるほど! (2019年5月13日 19時) (レス) id: f12a239c64 (このIDを非表示/違反報告)
栗鼠ラ02(プロフ) - キツネさん» crewの友達がいるなら良いんですよ(* ̄ー ̄) (2019年5月13日 19時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:栗鼠ラ02 x他1人 | 作成日時:2019年4月21日 19時