【A3!】ブラコンの攻略本3ください【茅ヶ崎至】

番外編　ー誕生日ー2 ページ14

あれから数分後

貴女「……。」

綴「A、大丈夫か…?」

貴女「だい…じょうぶ…。」

臣「何杯飲んだんだ?」

貴女「2杯と、少し…。」

太一「Aちゃん、水持ってきたッス!」

貴女「ありがとう太一君…。」

たった2杯でつぶれたA(しかもアルコール度数低いお酒で)

2杯であんな風になるなんて

凄い弱いんだなぁ…。

密「A、マシュマロ食べる…?」

貴女「ごめん、今はちょっと…。」

誉「ふむ…、なら私が詩を披露しよう!」

貴女「誉さん静かにしてください、
大声が頭に響く…。」

紬「大丈夫!?大丈夫じゃないよね!?」

そうやって聞くなら肩をもってガクガクさせるのやめよ？←

一成「つむつむ!ストップ!」

貴女「……。」

天馬「Aさん、どうした?」

口元を手で押さえて顔を真っ青にしてる

もしかして…。

貴女「き、もち悪い…。」

万里「A!少し我慢しろ!」

椋「だ、大丈夫ですか!?」

咲也「誰かエチケット袋!」

一気にパニックになる寮内

いづみ「Aちゃん!
ゆっくりトイレ行こう!」

結局Aは監督さんと
一緒にトイレに向かった

・

・


貴女「大変お騒がせしました…。」

シトロン「A、もう大丈夫ネ？」

貴女「とりあえずは…。」

戻してスッキリしたのか、さっきよりは顔色がいい

酔いも少し覚めたようだ

いづみ「今日はもうお開きにしよっか」

その一言でAちゃんの誕生日会は終わった

至「A、もうすこし誕生日祝おうか」

貴女「え?もう十分ですよ…。」

すでにグッタリとしている

至「でも、Aの誕生日って知ってる
沢山の人に祝ってもらわなきゃ」

貴女「…まさか」

至「わかるよね?」

そういうと

「ハァ…。」とため息をつき

貴女「わかりました、どうせ強制参加ですよね?」

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