【イナイレ無印】作品を引き継いで貰える方募集します (ページ3)

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帝国対戦までのあらすじ-本編未収録ページ3

鬼道と友人のまま迎えた帝国戦。
鬼道へと向けられたチームメイトの批判に耐えきれなかった彼女は、鬼道が自らの恩人であることを告白し、信じて欲しいと言い募る。

そして、屋内を歩いていると偶然影山に出会う。影山は彼女に近付き、こう問うた。
「──という名を知っているか」
平静を装って知らないと答えたものの、その名を聞いた瞬間彼女の脳内は揺れた。ひどく聞き覚えのあるそれに、彼女は確信する。これが自分の名前であると。
それと同時に、顔も分からない、声も分からないものの、ざあざあと脳内を知らない記憶が襲う。
自分なのに自分ではないようなそんな感覚が襲い、試合が始まっても彼女はその場には向かうことが出来ず、その場に蹲ってしまう。

試合後、鬼道有人と友人として関係を築いている彼女に、音無春奈は兄と話せもしなかった自分との違いに嫉妬する。そして、以前から持っていた自分よりもデータを取ることに長けた彼女への劣等感が爆発し、彼女に感情のままに怒鳴りつけた。
「私には血の繋がった家族も、兄も、優秀さも何もないのに、何で先輩には全部あるんですか！」
自分は円堂家に拾われた身。血の繋がった家族なんているかも分からない。優秀さはただの転生特典か何か。兄とだって、血は繋がっていない。むしろ、記憶も何もなく、原作にいなかった自分の方が、何もない。
影山から告げられた名前、そして蘇りそうな記憶に不安定になっている彼女。
音無春奈から向けられた激情に彼女は──。

って感じですね。
取り敢えずここまで。これくらいは考えてました。
FF編終わってないのにここまで考えるか？ってくらいに情報量多くて草。
正直まだイベント考えてます。よくここまで抱えてたな私……。
恐らく情報量まだ増えます。こんな設定でよければ、引き継ぎたい方を募集します。
どうか、よろしくお願いします。