第284話 ページ8
鬼道side
吹雪｢キャプテン、今の話だと、Aは天界、春奈さんは魔界に連れていかれた、ということだね？｣
円堂｢あぁ。鬼道、ここからは二手に分かれよう。｣
鬼道｢あ、あぁ…｣
俺は、迷っていた。
春奈は、俺の大切な妹だ。
妹を助けるのが兄の役目。
だが…
A『有人君！』
例え血の繋がりがなくとも、義姉さんも俺の大切な家族だ。
俺は、天界と魔界、どっちに行けばいい…？
ヒロト｢鬼道君。｣
顔を上げると、ヒロトと吹雪がいた。
ヒロト｢Aちゃんは、俺達が必ず助け出す。｣
吹雪｢鬼道君は、春奈さんを助けてあげて。｣
2人は、俺を真っ直ぐ見ていた。
鬼道｢ヒロト…吹雪…
あぁ、義姉さんを頼んだぞ。｣
ヒ･吹｢うん。｣
円堂｢鬼道！｣
俺と円堂は、頷きあった。
鬼道｢よし！白組出発だ！｣
皆｢おう！｣
待ってろ、春奈！
絶対に助け出す！
鬼道side終了
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※オリキャラ出てきます。
A｢ん…ここは…｣
目を開けると、知らない場所にいた。
A｢…！そうだ…私、連れ去られて…｣
ベッドから降りて、窓に近付いた。
ｶﾞﾁｬｯ…
A｢…！高っ…｣
私は、あまりの高さに、窓からの脱出を諦めた。
するとドアが開いて、誰かが入ってきた。
｢お目覚めですか。｣
誰？
A｢あ、はい…｣
｢ん？今朝は少々冷えてございます。朝風は、体に毒ですよ。｣
そう言って、窓を閉めた。
A｢は、はい…ん？｣
部屋に何かが運ばれてくる。
｢朝食にございます。｣
A｢ちょ、朝食って…これ全部？｣
出された料理は、どれも美味しそうだった。
｢さぁ、どうぞ。｣
A｢い、いただきます…｣
私は、料理を一口食べた。
A｢…！美味しい！｣
｢清めのドレッシングをかけた、フルーツサラダにございます。｣
A｢へぇ…これ全部、君が作ったの？｣
私は、料理を運んできてくれた男の子を見た。
｢はい。｣
A｢とっても美味しいよ！ありがとう！｣
私は、男の子に笑いかけた。
｢勿体なきお言葉にございます。｣
A｢そんな畏まらなくていいよ！君、名前は？｣
エル｢エルと申します。｣
A｢私、鬼道A！よろしくね！｣
私は笑って、エル君に手を差し出した。
エル｢申し訳ありませんが、その手はお取りできません。｣
A｢え？｣
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遊星(プロフ) - この話、続き「part9」が気になるんですが何故更新しないんですか？ (12月12日 14時) (
レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ちょっと新しいことに挑戦したいなって思って笑 最初からトリップすることは決めてました笑 (2019年12月1日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - もしかして……死んだ？ と思いきや、アレスへのトリップ！！ 声に出しちゃいました(笑) 「これは面白いことになるなぁ」 って(笑) (2019年12月1日 19時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リン サブさん» すみません、ミスです(泣)夢主ちゃんは手術が終わって、今は意識が戻ってない状態です！ (2019年12月1日 16時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン サブ - 夢主ちゃんは手術中でしょうか？ 文章中の中に夢主ちゃんの一文があったのですが..... (2019年12月1日 9時) (レス) id: d96d89c845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年11月25日 15時
