天才ゲームメーカーと天才リベロ V6【イナイレ】 (ページ12)

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第260話-韓国戦- ページ12

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

チェ｢ふっ！｣

アフロディ｢ふっ！｣

《来るか、カオスブレイク！》

飛鷹｢たああああっ！｣

円堂｢飛鷹！｣

飛鷹｢失敗がなんだ…俺は飛鷹征矢だ！たああっ！｣

ア･南･涼｢うわっ！｣

飛鷹君は、必殺技でシュートをカットした。

円堂｢飛鷹！すげぇ必殺技だな。かっこよかったぜ！｣

A｢飛鷹君！このボールは、絶対前線まで繋ぐから！｣

円堂｢皆行け！速攻だ！｣

私は飛鷹君のカットしたボールを持って、ドリブルで上がっていく。

私の前に、ファイアードラゴンが立ち塞がる。

A｢スカイウォーク！ヒロト君！｣

ヒロト｢行くぞ！

流星ブレードV2！｣

｢大爆発張り手！うわあっ！｣

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

《ゴォール！基山のパワーアップした、流星ブレードV2炸裂！
飛鷹のカットからのカウンターで、イナズマジャパン、3対3の同点に追いついたァ！
後半戦、イナズマジャパンが流れを引き寄せたか！？》

円堂｢よし、皆ここからだぞ！｣

風丸｢皆、あと1点だ！1点取ってくぞ！｣

皆｢おう！！｣

《さぁ、果たして世界への切符を手にするのは、イナズマジャパンかファイアードラゴンか？
全く目が離せない展開だァ！》

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

《アフロディ、猛然と切り込んでいく！このまま1人で突破するつもりか？》

壁山｢ザ･マウンテン！｣

アフロディ｢ふっ！｣

壁山｢やられたっす！｣

不動｢カオスブレイクか！？｣

ヒロト｢円堂君！｣

アフロディ｢今度は決める！｣

ア･南･涼｢カオスブレイク！！！｣

円堂｢一緒に…行くんだ！たああああっ！｣

ﾄﾞｰﾝｯ!

アフロディ｢なに！？｣

チェ｢あれは…｣

《なんと、円堂！正義の鉄拳をさらに進化させたァ！カオスブレイク、粉砕！》

円堂｢皆、行くぞ！｣

《形勢逆転！イナズマジャパンの猛攻！
さぁ、ファイアードラゴンはこれをどう防ぐのか？》

虎丸｢豪炎寺さん！あれを！｣

豪炎寺｢行くぞ！｣

《豪炎寺、宇都宮、猛然と切り込んでいく！》

虎丸｢タイガー！｣

豪炎寺｢ストーム！｣

豪炎寺君と虎丸君のシュートは決まらない。

ファイアードラゴンのキーパーからのボールを、有人君がカットする。

鬼道｢行け！俺達の挑戦が、このまま終わっていいわけがないだろ！｣

豪炎寺｢あぁ！｣

虎丸｢豪炎寺さん！｣

豪炎寺｢行くぞ、虎丸！｣

虎丸｢タイガー！｣

豪炎寺｢ストーム！｣

シュートは、また決まらなかった。