第259話-韓国戦- ページ11
アフロディ「流石だね。」
《おっと、アフロディ!またもゴッドブレイクか!?》
アフロディ君の後ろから、晴矢君と風介君が出てくる。
皆「!?」
ア・南・涼「カオスブレイク!!!」
《出たァ!新必殺技!》
円堂「正義の鉄拳(G5)!うわっ!」
ピピーッ!
《3対2と、またも韓国リード!ゴッドブレイクの進化版、カオスブレイクが炸裂!円堂の正義の鉄拳が、破られたァ!》
風丸「大丈夫か?」
円堂「すまない、止められなかった。」
《さぁ、後半のこのタイミングで勝ち越したファイアードラゴンは、当然畳み掛けてくるはず!
これをどう凌ぐのか、イナズマジャパン!》
ピピーッ!
円堂「とにかく上がれ!全員で押し上げるんだ!」
鬼道「飛鷹!」
飛鷹「うおっ!」
飛鷹は、迫ってくるファイアードラゴンの選手達に慌てている。
円堂「飛鷹、鬼道に回せ!」
飛鷹「おっす!あっ!」
《チャンスウのスライディング!飛鷹、何も出来ずに、ボールを奪われた!》
鬼道「戻れ!」
南雲「そこを退け!」
壁山「退かないっす!
ザ・マウンテン!」
壁山君が新必殺技が炸裂して、ボールはピッチの外に出た。
壁山「やったっす!」
ヒロト「ナイス、壁山君!」
《イナズマジャパン、壁山の新技、ザ・マウンテンで防いだ!
だが、まだまだピンチが続くぞ!》
アフロディ君、晴矢君、風介君が上がっていく。
チェ「はい!」
《おっと、またもカオスブレイクが出るか!?》
鬼道「円堂!」
A「打たせない!」
私は飛び上がって、シュートをカットした。
ア・南・涼「!?」
円堂「A!」
A「飛鷹君!」
私は、飛鷹君にパスを出した。
飛鷹「…!」
ピピーッ!
ボールは飛鷹君の足を通り越して、ピッチの外に転がっていった。
円堂「飛鷹…」
飛鷹「くそおおおっ!」
《飛鷹のミスによって、ファイアードラゴンのコーナーキックになってしまった!》
飛鷹「くそっ…」
円堂「何を怖がってるんだ?飛鷹。」
飛鷹「え?そんなことは…あっ…」
円堂「いいか、飛鷹。失敗したって、かっこ悪くなんかない。もっとかっこ悪いのは、失敗を恐れて、全力のプレーをしていない、今のお前だ!」
飛鷹「キャプテン…」
円堂「思いっ切りプレーしてみろ。失敗したっていいじゃないか。」
飛鷹「失敗したっていい?」
円堂「あぁ。今のお前を、全部プレーにぶつけてみろよ!」
飛鷹「分かったよ、キャプテン。やってやる!」
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苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ありがとうございます! (2019年11月16日 16時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - 続編おめでとうございます!! (2019年11月15日 17時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺の花 | 作成日時:2019年11月15日 0時