第283話-卒業試合- ページ38
風丸｢もらった！｣
圭太｢またも風丸が取った！さぁ、円堂チームの攻撃だ！｣
半田｢豪炎寺！｣
豪炎寺｢立向居、行くぞ！｣
圭太｢ボールは、豪炎寺に渡った！｣
円堂｢豪炎寺、行け！｣
豪炎寺｢真爆熱スクリュー！｣
立向居｢魔王･ザ･ハンド(G5)！｣
圭太｢止めたァ！立向居、爆熱スクリューを渾身のパワーで押さえ込んだ！｣
豪炎寺｢見事だ、その守り。お前が率いる陽花戸中は、雷門にとって、怖い存在になるな。｣
立向居｢ありがとうございます！豪炎寺さんの高校での活躍、楽しみにしてます！｣
豪炎寺｢あぁ！｣
綱海｢高校サッカーで待ってるぜ！みんな！｣
円堂｢高校か〜！｣
綱海｢なんだなんだ？みんなやるだろ？サッカー。｣
染岡｢もちろんだぜ！｣
綱海｢すっげえぞ、高校サッカーの必殺技は！けど、なんか物足りない感じで、今日それが何なのか分かったぜ。
お前らなんだよ！｣
吹雪｢僕達？｣
綱海｢おう！お前らとじゃなきゃ、イマイチ暴れ切れねえんだよ。
高校行っても、みんなで伝説ってやつを作ってやろうぜ！｣
鬼道｢伝説か…悪くないな。｣
A｢うん。｣
圭太｢さぁ、両チーム得点なしのまま、残り時間も僅かになって参りました！｣
A｢(人1)兄！｣
(人1)｢おう！｣
圭太｢なんと、半田と松野を交わした！
流石双子、ナイスコンビネーションだ！｣
A｢有人！｣
圭太｢ボールは、Aから鬼道に渡った！｣
鬼道｢円堂！行くぞ！｣
円堂｢おう！｣
鬼道｢A、(人1)！行くぞ！｣
A･(人1)｢うん！/おう！｣
鬼道｢ﾋﾟｭｰｲｯ!)皇帝ペンギン！｣
A･(人1)｢2号！！｣
円堂｢ゴッドハンド！｣
染岡｢まさに、原点！｣
圭太｢止めたァ！円堂、鬼道の一撃を受け止めた！｣
ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
圭太｢試合終了！なんと、0対0のまま、卒業試合はここに、幕を閉じましたァ！｣
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年5月10日 12時
