第277話-コトワール戦- ページ32
マクスター《そして、ここでロスタイムに入った！時間はあと僅か！》
円堂｢行っけー！｣
不動｢うっ！｣
A｢ふっ！｣
マクスター《互いに譲らない！譲らない！このボールを奪い、ゴールを決めるのは、どちらなのか！？》
吹雪｢うわっ！｣
皆｢！？｣
マクスター《なんと、円堂だ！残り時間がない中、円堂も攻撃参加だ！》
壁山｢キャプテン！｣
吹雪｢キャプテン！｣
飛鷹｢キャプテン！｣
綱海｢円堂！｣
鬼道｢円堂！｣
｢戻れー！｣
ヒロト｢円堂くん！｣
不動｢円堂！｣
A｢円堂！｣
風･染･土･目･立･木｢円堂！/円堂くん！/円堂さん！/キャプテン！｣
秋･夏･春･冬｢円堂くん！/キャプテン！/守くん！｣
(人1)｢円堂！｣
虎丸｢キャプテン！｣
豪炎寺｢円堂！｣
円堂｢行くぞ、みんな！｣
円･豪･虎｢はあああっ！ジェットストリーム！！！｣
｢ロココー！｣
ロココ｢止める！勝つのは、僕達リトルギガントだ！
タマシイ･ザ･ハンド(G2)！｣
｢やった！止めた、止めたぞ！｣
ロココ｢うっ…勢いが…止める…このボールだけは止めるんだ！うわっ！｣
マクスター《入ったー！イナズマジャパン、遂に勝ち越しましたー！》
ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
A｢試合…終了…？｣
円堂｢勝った…のか？｣
壁山｢痛くないっす…で、でも…｣
私達は、スコアボードを見た。
“3 TOTAL 2”
円堂｢やったー！｣
私達は、円堂に駆け寄った。
マクスター《試合終了！
FFI優勝は、イナズマジャパンです！
少年サッカー史上、類まれなる熱戦！激しいながら、フェアなプレーの応酬！見てる者の胸を熱くする展開！いついつまでも、語り継がれるような名勝負！キャプテン円堂を始めとして、一致団結！
数々の苦難を乗り越えたイナズマジャパンが、優勝の栄冠を手にしましたー！》
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年5月10日 12時
