第270話-コトワール戦- ページ25
ロココ｢ふっ！｣
飛鷹｢まだだ！真空魔V3！｣
マクスター《飛鷹、ボールをカット！すぐさま、前線へパス！》
A｢豪炎寺！｣
豪炎寺｢真爆熱スクリュー！｣
ロココ｢ゴッドハンドX！｣
マクスター《なんと、キーパーロココ！イナズマジャパンの怒涛の攻撃を、全て防ぎ切ったー！》
ロココ｢上がれ！｣
マクスター《鉄壁の防御でゴールを守ったリトルギガント！反撃だ！》
｢よーし、追加点取るよー！｣
鬼道｢させるか！｣
｢遅いよ！｣
マクスター《物凄いスピードで、鬼道を抜き去った！》
｢キート！｣
マクスター《さらに加速してのワンツー！誰も止められない！》
｢ドラゴ！｣
マクスター《ここで、センタリングだ！》
｢よーし、行くぜ！ダブル･ジョー！｣
円堂｢ゴッドキャッチ！うっ…くっ…うわっ！｣
マクスター《なんと、円堂！ゴールポストに、我が身をぶつけてまでのゴール阻止！》
豪炎寺｢円堂！｣
円堂｢へっ…｣
マクスター《リトルギガントのコーナーキック。》
レヴィン《またもピンチですね、イナズマジャパンは。》
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
｢それ！｣
｢ユーム！｣
｢デュアルストライク！！｣
円堂｢今度こそ…！ゴッドキャッチ！うわっ！｣
A｢はああっ！｣
マクスター《飛び込んだ風月、身を呈してゴールを守った！》
円堂｢A、大丈夫か！？｣
A｢大丈夫…｣
私は頭を押さえて、円堂に笑いかけた。
マクスター《再度コーナーキックです。リトルギガントの凄まじい攻撃に、イナズマジャパン防戦一方となっています。》
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
マクスター《綱海、ヘディング！こぼれ球を、吹雪がクリア！》
｢まだだ！｣
マクスター《だが、クリアしたボールは、ドラゴが押さえた！》
｢ダブル･ジョー！｣
円堂｢くうっ！｣
円堂はゴッドキャッチをしようとするも、すぐに解かれてしまった。
染岡｢うわっ！うわあっ！｣
円堂｢染岡！大丈夫か！？｣
マクスター《なんと、ここまで戻ってきていたFWの染岡！身を呈して、シュートをブロック！》
私達は、染岡に駆け寄った。
染岡｢決めさせるかよ…うっ！｣
円堂｢おい、染岡！｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
マクスター《おっと、ここでイナズマジャパンベンチが動きました。
負傷の染岡に代わって、宇都宮虎丸が入るようです。》
豪炎寺｢頼んだぞ、虎丸。｣
虎丸｢みなさんに監督から伝言があります。｣
鬼道｢何？｣
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年5月10日 12時
