72.違う! ページ27
A「!!えっ・・」
神童「俺は、このままAとずっと気まずいのは嫌だ。」
A「・・・っ」
違う・・
神童「お前が好きなのは誰だ?蘭丸か?天馬か?」
違う、違う・・
神童「・・・何も答えてくれないんだな・・」
A「・・・・・ぅ」
神童「え?」
やばい、緊張して心臓が張り裂けそう。
A「違う!!!!!」
私は、思いっきり叫んだ。
神童「ビクッ))な、何がだ??」
A「私は!!!神童くんのこと・・!」
神童「えっ?!///」
A「え?ハッ」
私は・・・今、何を言おうと・・。
私は布団の中に潜り込んだ。
神童「続き!!続きはなんだって?」
A「べ・・・別に・・嫌いじゃな・」
恥ずかしい・・
別に、告白をしているわけじゃないのに・・
その瞬間。いきなり目の前が明るくなった。
A「え・・?」
私は気がつくと、神童くんに抱きしめられていた。
神童「よかった・・・!俺、嫌われてたわけじゃなかったんだな!」
A「ちょっ////神童く・・」
駄目だ・・・また熱が・・
A「もう駄目・・・・」
かくんっ
神童「あっ・・A?!」
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作者名:なつこ | 作者ホームページ:http://www.pixiv.net
作成日時:2011年4月1日 17時