ｲﾅｽﾞﾏｲﾚﾌﾞﾝGO！＝私は円堂監督の○○です！２＝ (ページ3)

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５１.はなせっ！ページ3

＝＝一方＝＝

A「はなせっ！私に触らないで！！」

「暴れるな！」

A「私を雷門中に返せ～！！」

剣城「随分と元気だな。ま、こんなふうに暴れられるのも今のうちだ・・！」

かしゃんっ！

A「？！」

剣城は私の腕に手錠を掛けた。

A「なっ・・！」

剣城「これでどうだ・・！」

A「ふざけんな・・・っ」

私の怒りは頂点に達した。

A「手を押さえ込んだつもりでも・・・足が残ってんだよ！」

私はそういうと近くにいたフィクスセクターの隊員の腹を目掛けて蹴りを入れた。

「ぐふっ・・！」

その蹴られた隊員は倒れた。

剣城「ちっ・・！」

A「私を押さえ込めるもんなら押さえ込んでみろっ！」

＝＝＝もう一方＝＝＝

神童「ここが・・フィクスセクターの本部か・・！」

A・・無事でいろよ・・！

円堂「よしっ、行くぞ・・！」

俺たちは、こっそりとフィクスセクター本部の中を探し回っていた。

天馬「先輩！！ここのドアの向こうから声がします！！」

神童「本当だ！ドアに窓がついていて向こう側が見えるぞ・・！」

俺は、覗いてみた。

天馬「どうでしたか・・」

神童「！！！！A・・っ！」

天馬「！いるんですね？！」

円堂「よしっ・・ドアを開けるぞ・・」

円堂監督はそういい、ドアを思いっきり開けた。

バｱｱｱｱアンッ！

神童「A！」

A「！神童くん・・！皆・・・！」

そこには紛れもないAがいた。