第二話 ページ4
貴「よぉ、お前が近藤勇か？」
近「いかにも、俺が近藤勇だ。」
貴「そうかい、俺は万屋から来た朔弥Aだ。今回は何をしたらいいんだ？」
近「あぁそうだな、とりあえず屯所の中へ入ろうか。」
貴「おう。じゃあな、茶髪野郎。」ヒラヒラ
Aはクククッと笑うと、手を振りながら近藤の後へと着いて行った
沖「なっ……何なのさ、あの子……。」
ーー…
スタスタ……
近藤に続いて廊下を歩いていると、前方に人影が見えた
土「おっ、近藤さんじゃねぇか……って、そのガキは何だ？」
土方は近藤の後ろにいるAを睨む
貴「ジジィにガキ呼ばわりされる筋合いはねぇよ。」クククッ
土「だっ、誰がジジィだと!!!??」
近「ははははは、トシと万屋殿は仲が良いな！」
貴土「仲良くなんかしてねぇよ／良い訳ねぇだろ!!」
近「トシ、広間に皆を集めてくれないか？俺は先に万屋殿と広間へ行っているからな。」
貴「じゃあな、トシ。」ニィッ
土「ちょっ……お前にトシ呼ばわりされる筋合いはねぇッ!!!!」
ヒラヒラ
土「……あのガキィ〜〜!!!」
ーーー…
近「よし、皆集まったな！」
貴「ククク……。」チラッ
土沖「イライライライライラ……。」ジロッ
貴「ククククク……。」
Aは近藤の横で土方と沖田を見ると、不気味に笑った
藤「近藤さん、ソイツは誰だ？」
貴「チビにガキ呼ばわりされる程の歳じゃねぇよ。」
藤「だっ……誰がチビだッ!!!」
永「ワハハハハハハ!!!言われちまったなぁ、平助！」
貴「お前の様な図体デカイ奴が笑うと、ただキモいだけなんだが。」
永「プッチーン。」←
原「ブッwww」
貴「お前もだよ、露出狂が。」
原「悪かったな!!露出狂で!!」
斉「おい、万屋といったか？お前が挑発する度に話が進まないのだが。」
貴「ククッ、根暗野郎に言われたきゃあねぇよ。」
斉「根暗……だと……!?俺は根暗だったのか……？」ガーン
貴「ククク…本当に面白ぇ所だな、新選組は。」
雪「あの〜……お茶持ってきました。」
Aが幹部連中をからかっていると、襖が開いて男装少女が現れた
貴「おい、お前。」
藤「千鶴に何する気だ!!」バッ
貴「ポチは黙ってろよ。」
藤「チーン。」バタッ
永「しっ、死んだアァァァァ!!??」
貴「ククク……。」
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卯月 カノ - 読んで、とても面白かったです。お疲れ様でした (2017年9月24日 22時) (
レス) id: 723f3c21dc (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 凄く楽しみですよ〜♪ (2015年4月17日 1時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - えっ嘘。そんな (2015年4月16日 22時) (レス) id: 07ee327593 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - また、いつの日にか会えると信じてます。 (2015年2月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
因幡兎@千花羅師匠の弟子なのですよ〜(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» こちらこそありがとうございました！またお会いしましょう！ (2015年2月28日 21時) (レス) id: 84ad100c84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：因幡兎@千花羅師匠の弟子なのですよ〜 | 作者ホームページ：
作成日時：2014年9月22日 22時
