幼馴染みと先輩と。【紫赤】

〜噂〜○ ページ5

Aside


ななもり先輩と莉犬くん達と別れた後、新しい教室に向かった。



どんなクラスかな？

クラス内「ガヤガヤ」

声がするっ!

楽しいクラスかな?

もしかしてもうグループできちゃってるかも…!

ｶﾞﾗｯ

クラス内「…シーン…」

・・・

えっ!?えっ!?何!?何かした!?僕何かした!?

お、落ち着け…

ドクドク

うるさいな!心臓!

と、取り敢えず、席に着こう。うん。←

僕は席まで歩く。

ﾓﾌﾞ (小声)「あの子、羽咲さんでしょ？」

ﾓﾌﾞ (小声)「そうそう。あの学校一の美少女っていう。」

ﾓﾌﾞ「あのななもり先輩と、付き合ってるらしいよ」

ﾓﾌﾞ「えっ!一年の子って聞いたけど…」

みんなが何か言ってる…

悪い噂かも…っ!

席でビクビクしていると、隣から話しかけられた。

ﾓﾌﾞ「ねぇ、羽咲さんだよね?先輩と付き合ってるって本当?」

えっ!?せ、先輩ってななもり先輩のこと!?

『つ、付き合ってるなんて!そんな!僕ができるわけないですよ!』

ど、どこでそんな事聞いたんだろう!

ﾓﾌﾞ「だ、だよね…羽咲さんは赤阪くんだよね…」

・・・は?

いやいや、莉犬くんもないですよ!

『そ、そっちもないです!!!』

『あの、その情報どこd…』

キーンコーンカーンコーン

先生「はい、席に着いて下さ〜い」

始まっちゃった…

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