幼馴染みと先輩と。【紫赤】

〜続きというか、何というか…続きだ。〜○ ページ24

皆のアイドル(は？)分力の魂、いもりんですっ！
↑ころんさんのマネなんだけど…伝われ〜〜！
………………………………………
Aside


僕の実行委員としての役目は、本番の司会。


競技の役目は、クラス対抗リレーで、思いっきり走ること。


実は、クラスで話し合った結果、女子代表は僕、男子代表はクラスで一番運動神経がいい、佐藤くんに決まった。


ちなみに、莉犬くんとななもり先輩も、クラス代表に選ばれていた。


やっぱり、２人とも運動もできるんだよね…


先輩は同じバスケ部だから予想はしてたけど、莉犬くんもだとは…


なるほど、モテる人は違うな。


司会をするって事は喉の調子を整えておかないとっ！


『ん"っん"っ…』


莉「A！はい！これ、本番の台本!今からちょっと打ち合わせしない？」


『そうだね！少し練習しよっか。』


そう。莉犬くんも司会。


莉「あっ！そうだ！この台本、なーくんが作ったんだよ！」


・・・え！？そうなの！？


『…す、すごい、先輩、何者…』


な「やだなー。Aちゃん。普通の人間だよ〜！あと、これ、先生と一緒だからね！まあ、ほぼ先生参加してないんだけど…」


『だとしてもすごいですよ!やっぱり先輩いろんなことができてかっこいいです!』


な「！？っ/////か、かっこいいって////」


あれ…僕、もしかして…恥ずかしい事言っちゃった！？


な「Aちゃん！簡単にそんなこと言っちゃだめだよ！」


『き、気おつけますっ！』


体育祭前日も、ほぼの生徒が校庭で倒れていた…




莉「あれ、練習は？」


この後、しっかり打ち合わせしたそうです。

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