幼馴染みと先輩と。【紫赤】

〜体育際の準備〜◎ ページ23

お久しぶりのおバカな莉久です！いもりん、文力の塊か？私と本当に同い年？私は語彙力もなければ文力もないよ。
…………………
Aside
明日は体育会！なので今は全校生徒で準備中です！テント(？)を組み立てたりステージやマイク調整をしたり忙しいなぁ。

ﾓﾌﾞ「羽咲先輩。ここ、手伝っていただけますか？」

『僕ですか？良いですよ！』

ﾓﾌﾞ「ありがとうございます！」

『いーえ。大丈夫です！』

この子莉犬くんと同じ学年？可愛いなぁ。あ。そう言えば莉犬くんとななもり先輩の好きな人も可愛い子だよね。
凄いな。その子。ななもり先輩と莉犬くんを好きにさせるとか。

ﾓﾌﾞ「羽咲先輩！ありがとうございました！」

『え、あ。うん！こちらこそ！いつでも頼ってね！』

ﾓﾌﾞ「はい！(羽咲先輩可愛い！)」

えーと。次は何したら良いのかな？

麻「A〜！」

『あ、麻美！どうしたの？僕に何か言いに来た？』

麻「ん？あぁ。そんな感じ。どう？準備、順調？」

『うん。今のところトラブルとかないよ！実行委員も楽しいよ！忙しいけどさ。』

麻「へぇ。何？莉犬くんが居るから？それとも、ななもり先輩が居るから？」

『え？な、何で。ど、どっちでもないよ！は、早く準備に戻るよ。////////』

麻「ふぅん。まぁ。顔真っ赤だから説得力無いけど。頑張ってね！」

『え？麻美？ちょっ。待ってよ〜！』

麻美、性格変わった？あれ？僕の勘違い？あれ？

ﾓﾌﾞ達「ｷｬｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！」

ｶﾞﾗﾝｺﾞﾛﾝ

『え？』

な「っ！Aちゃん！危ない！」

ｶﾗﾝｶﾗﾝｶﾗﾝ

『な、ななもり先輩？』

な「Aちゃん。怪我は無い？」

『はい。ななもり先輩は？』

な「大丈夫だよ！あ。危なかったね。もう少しでAちゃん、テントの下敷きになってたよ。」

『え？僕を助けるために？』

な「え？うん。俺、運動神経は良い方だから！Aちゃんを助けれて本当に良かった！」

『ありがとう……ございます///。』

何でだろう。莉犬くんとななもり先輩とキスしてから2人を意識しているような…………。でもダメだよ！2人には好きな人が居るんだから……。

〜続きというか、何というか…続きだ。〜○→←〜心配なのは僕だけ〜○

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