美少女ロボットとドラえもんズの物語２ (ページ2)

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取り合いページ2

あの事件以来、ドラえもんズとティアの絆が深まり楽しい日々を過ごしていた。

テ「今日もいい天気ですね。」

晴れ渡る青い空の中、ティアは花の水やりをしていた。

ド全「おーい！」

テ「皆どうしたの？」

キ「俺と一緒にケチャップとマスタードをかけたどら焼きを食わないか？」

王「いえ、私と一緒にカンフーを。」

エル「俺と一緒に昼寝しないか？」

二コフ「ウーッ(僕と遊ぶ)」

リーニョ「僕とサッカーをするんだよ！」

メッド「我輩の絨毯に乗った方が楽しいであーる。」

ド「僕と花摘みをするんだよ。」

ギャーギャー

ティアと一緒に遊ぶのは俺だ/僕だ/私だと争っている。

キ「こうなったらティアに決めてもらおうぜ。」

エル「いいぜ。ティアはきっと俺を選んでくれるさ。」

王「何言ってるんですか！私に決まってますよ！」

二コフ「ウーッ(僕だ！)」

リーニョ「ちがうよ僕だよ！」

メッド「我輩であーる！」

ド「僕だってば！」

ド全「ティア！誰と遊びたい？」

テ「え、えっと・・・

私・・・校長先生におつかい頼まれているので、これから出かけないといけないんです。」

ド全「え・・・。」

テ「ごめんなさい。・・・あっ！もう行かないと！それでは！」

走っていくティア。

残っているのは、かたまっているドラえもんズだった。