舞台事故は突然に ページ22
青峰｢誰がザリガニだぁ(怒)あんの馬鹿(怒)｣
桜井｢あっ！ダメですよ青峰さん！舞台の最中ですよ！邪魔したら｣
青峰｢うるせぇ！舞台の上でこれ以上ガキ共に変な事吹き込まれたらたまんねぇんだよ！｣
青峰君は舞台の側で桜井君に止められている
今吉｢王子様はワシや..A逃がさへんで！タヌキここは一時休戦や！ウサギ狩りといこか(黒笑)｣
母親｢けど逃げるって何処に？｣
須藤｢ピョンコお前最高じゃん面白くなってきたな！あそこに逃げられるか！｣
須藤先輩は指で舞台の壁の上の方を指す
そこには壁に跳び乗れる棚のような物がセットされている
A｢出来るかってコレの事だったのか..｣
今吉先輩と諏佐先輩が私を抜擢した理由..
A｢高いなぁ〜！子供向けの演劇とは思えないくらいのセットね..もう演劇のレベル超えてるよ..着ぐるみ来てやるもんじゃないよ！サーカスか！｣
跳べるか..私の足！
私は足をクルクル回すと壁を見上げる
諏佐｢いくらなんでも高くないか？ケガでもしたら..｣
今吉｢落ちたらワシが全力で受け止めるさかい心配いらへん｣
諏佐｢俺も同意見だ。お前には渡さないよ｣
今吉｢ぼちぼち行こか(笑)｣
青峰｢おい..何する気だよ..｣
桜井｢えぇ！？まさかあそこに飛び乗るつもりじゃ！？｣
寧々｢ワイヤーで吊ってるに決まってんでしょ！｣
桜井｢そ、そうだよね(苦笑)｣
青峰｢冗談だろ..｣
子供｢腹黒キツネとタヌキが来たぞ！！｣
私は自分のウサギの耳を撫でながら子供達にウインクする
A｢ここで跳ばなきゃ..ウサギじゃない！｣
私は大きくジャンプする
青峰｢マジかよ..｣
須藤｢なっ、何ぃ！？｣
子供達｢わああああ！！！！｣
桜井｢！？｣
私の体は高く舞い上がる
A｢あれ..ちょっと本気出し過ぎ..た？｣
今吉｢アカン！！高すぎる！｣
須藤｢そこは棚が無い！落ちる！｣
諏佐｢出諏！ッツ..間に合わない！｣
今吉｢しゃ〜ない..｣
今吉先輩はキツネの頭を投げ捨てると私の下に走る
今吉｢間に合わないやと！？どんだけ遠くに跳んだんや！｣
青峰君も舞台の上に走るが間に合わない
青峰｢A！！！｣
A｢キャ〜！(泣)｣
ドン！！
鈍い音と共に私は床に落ちる
あれ..思ったより痛くない..
私の体の下に何か柔らかくて温かい..
｢A..さん..ケガは..な..い？｣
A｢さっ、桜井君！！｣
桜井君は私の下敷きになって体を受け止めてくれている
青峰｢良！！！｣
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よるきちん - 投票見るたび変動してるな！どうするんだ？まあ、楽しみにしてるわ！ (2014年5月1日 16時) (
レス) id: 5a7e402009 (このIDを非表示/違反報告)
黒子の嫁☆★ - 更新楽しみにしてます♪投票結果のキャラが学園祭に出るなんて！どうやって登場するのか楽しみにしてます！ (2014年4月17日 15時) (レス) id: 5a7e402009 (このIDを非表示/違反報告)
セト&黄瀬LOVE★ - 面白いです^∀^青峰がメイド服…ww想像しただけで吐き気がしますね^∀^ww更新頑張って下さい！！ (2014年4月2日 1時) (レス) id: 6d86348080 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルデナリン | 作成日時：2014年2月12日 1時
