検索窓
今日:8 hit、昨日:6 hit、合計:3,303 hit

親切な人(?) ページ7

A「此処は…?」

目が覚めると草むらの上に倒れていた。

格好も何時もの様な着苦しいワンピースでは無く、白いブラウスに青いショートパンツ。

…えっと

確か招待状が届いて、今の服に着替えて、荷物をまとめてからサインをしたら何か光って…

って事は、此処が「大乱闘」っていう大会の開催地!?

A「来れたんだ…」

気持ちいい風が吹く。

招待状には地図も付いていたので、それを頼りに大会の会場を目指す。

しばらく歩いて行くと、大きなお屋敷が見えた。

そのあまりの大きさに驚いて、門の前で立ち止まっていると

ギギッという音をたてて門が勝手に開く。入っていいのかな?

?「あれ?君もファイターか?」

声のした方を見ると、二足歩行してる狐さん。

緑色をした上下一体のパイロットスーツに赤いスカーフを巻いて

その上から白いジャケットを羽織っている。

私が固まっていると、狐さんは人懐っこい笑みで、

「ああごめん。怪しい奴じゃないからさ。
 オレはフォックス・マクラウド。君は?」と聞く

A「あ、Aです。ところで、ファイターって何ですか?」

フォックス「ファイターっていうのは、
  オレ達みたいに大乱闘への参加が目的で着てる連中だよ。
  後、敬語は使わなくていいからさ。ファイター同士は無礼講なんだ。」

A「そうなんだ、わかった。でも私はファイターじゃ無くて、回復役なの。」

フォックス「そうか。じゃあ中に入ろう。」

A「うん!」

フォックスはいい人(?)だな〜

中に入ると大きい広間があって、そこには大きい右手が居た…

私が驚いている事が分かったのか、右手は此方を向くと人の姿になる。

白い足元まである長髪に、黒いローブの様な服。顔は整っている。

「初めまして、A。私は君を此処へ呼んだ、マスターハンドという者です。」

A「あ、初めまして。」

それから私はマスターに、ここで何をすればいいか教えてもらった。

簡単に言えば、ここでは乱闘では怪我はしないが、それ以外の怪我は普通にするらしい。

そんな怪我を治すのが私の仕事だ。

こうして施設の説明・乱闘のルール等も教わった私は、

まだメンバー全員が揃っていないので自由に過ごしていいと言われた。

私は迷わず屋上へ行く。風を浴びたくなったからだ。

階段を上がり、屋上のドアへ手をかける。

風が呼ぶ出会い SIDE you→←何か雑談 作者withファルコ


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

今日のスマブラファイター名言

「失礼な!私は陛下の忠実な僕です!(そう言いながらデデデの車蹴り倒す)」byメタナイト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:ファルコ・ランバルディ , スマブラ , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヴェント | 作成日時:2015年3月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。