5☆恋・・・なワケないでしょ ページ5
黒子「僕、図書委員長なんです」
黒子くんは鍵をガチャガチャと開けながらいった。
貴女「そうだったんだ・・・知らなかったよ」
1年生で委員長・・・!?すごいな!
っていうか知らなかった・・・図書委員長になると図書室の鍵を持てるのかーww
黒子「・・・別に委員長じゃなくても鍵は持てますよ」
わ、私の考えを一刀両断したよ、この人。←
黒子「開きましたよ」
貴女「本当にココに置いてていいの?」
黒子「大丈夫です。生徒もあまり来ないし、今日は先生がいらっしゃらないので。」
貴女「そっか・・・ありがとう!!」
黒子「・・・いえ///・・・あの奥の本棚の上に置いといて下さい」
貴女「了解っ!」
高いなー届くかなー
黒子(すこし瑞希さんには高すぎますかねぇ・・・)
よし!ジャンプだ!飛ぶ!じゃなくて跳ぶ!
助走をつけて私は高く飛んだ・・・じゃなくて跳んだ。
貴女「えい!」
バスケットボールをゴールに入れるような気持ちで
手紙の束を本棚の上に置いた。 ・・・というより、投げた。というのが
ふさわしいだろう。
黒子「・・・!」
貴女「それじゃあ教室行こうか。」
黒子「・・・はい。」
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黒子「瑞希さんって・・・女子バスケの中体連優勝校の方ですか?」
貴女「・・・よくわかったね?w」
黒子「いえ、さっきのジャンプ力を見て名前を思い出したんです。
・・・優勝校のキャプテンの名前を。貴女の名前と一致したので」
貴女「へへへ。いいよね、バスケって。」
黒子「そうですね(ニコッ」
おおお!微笑んだ!微笑んだぞ!無表情少年が微笑んだー!!
しかも、なんだろう・・・この感じ。ドキドキする・・・///
ヤバっ私今、絶対に顔赤いよ!
・・・久しぶりにときめいた・・・?ww
いや、そんなワケないよ。
だいたい久しぶりって・・・ww何を言ってるんだ。私は。
私は恋なんてした事ない。ときめくなんていう感情はよくわからないはず。
ずっとバスケ一筋だったから男の子との免疫は0。
じゃあ・・・君が私の初恋相手になっちゃたりするのかな?ww
・・・なワケないか。
6☆あ、内巻きと肉巻きって似てる←→←4☆君は何者なんだ?w
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革ベルト
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ふわふわ☆ふわり - 面白ぃです!更新待ってます!これからも、頑張ってくださぃ☆ (2014年7月24日 12時) (レス) id: d6003c26cb (このIDを非表示/違反報告)
マホリン - 面白い★黒子君がー真っ黒子君にー好きなんだね♪更新してー (2013年4月10日 16時) (レス) id: c50a00e93a (このIDを非表示/違反報告)
麻夕里 - 続きが本当に気になります! (2012年9月1日 12時) (レス) id: 3580c52a46 (このIDを非表示/違反報告)
唯狼 - 女神様降臨なう!!ヤバいはこの小説!!//// (2012年8月31日 9時) (レス) id: 964f3cdcbf (このIDを非表示/違反報告)
黒子LOVE - こんな、面白いの初めてです。続きお願いします。 (2012年8月26日 5時) (レス) id: ce815b78ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖怪面喰い | 作者ホームページ:http://0203312
作成日時:2012年5月26日 20時