実はバスケより君の方が好きだったりして【黒子テツヤ】

２４☆戻りましょう ページ24

貴女「あっ、あのさ」

赤司「なんだい？」

貴女「・・・やっぱ・・・何でもない」

どうして「あの事」を知っているのか聞きたかった…。
だけどもう、思い出したくないの。「あの事」は。

赤司「そうか。図書室に行きたいんだが、案内してくれないか」

教室に戻りたいんですけどーｗｗｗ

貴女「私っ、教室に戻りますね！」

さささ、と後ろ歩きで体育館を後にしようー…と思ってたら

ドンッ

壁と、赤司くんに、挟まれています。

何、この状況…；；顔が近いよ…

貴女「あ…赤司く「おいでよ」…へ？」

えッ？何？「おいでよ」？どうぶつの森？((

赤司「洛山においで」

はっ！？

貴女「洛山…！？京都じゃん！やだよ！私誠凛が好きなの！！」

「そうですよ」

この声を聞いてドキっとした。
顔が熱い。
赤司くん越しに見えるのは…、教室にいるはずの黒子くんだった。

黒子「教室に戻りましょう？」

２５☆できるわよ→←２３☆お話があるようです

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