実はバスケより君の方が好きだったりして【黒子テツヤ】

１７☆何にした？ ページ17

アンケートを書き終わり、学級委員が皆のアンケート用紙を集めている。
　
まだ迷ってる人も何人かいるようだ。

貴女「椿何にしたー？」

椿と私の席はちょっと離れてるけど気にしないで話しかける。

椿「パン屋さん」

貴女「ん？」

椿「パン屋さん」

貴女「あぁ、パン屋さん。あぁ、そうｗ」
そうだ、椿は料理が得意だった。 中学の合宿でも椿はとても役にたってくれていた。


椿「何よソレー、人に聞いといてーｗｗAは？」

貴女「看護士さんか病院の先生。」

椿「今の頭じゃムリねｗｗｗｗ」

貴女「お前がいうなよｗｗｗｗ」

椿「えーっと何だっけ、黒子くん？」

黒子「はい、何でしょうか」

椿「はじめて喋るねｗ私、斉藤椿。Aの親友です。よろしくｗｗ」

おっ、椿にも黒子くんが見えるようになったか←

黒子「黒子テツヤです、椿さんもバスケ部でしたよね」

椿「あ、そうそうｗｗｗｗｗｗ」

貴女「黒子くん何にしたの？」

黒子「紙を貰ってません。」

椿・貴女「へ？」


黒子「紙を・・・貰えませんでした。」

なんだと・・・！？黒子くんに紙を渡してないだと！？許さん・・・！

貴女「委員長ー！紙ちょうだーい！」

委員長「わかった。えーっと・・・ごめん。ないわ」

黒子・貴女「え」

先生「アンケート無視して全く別のところに行くかもしれんが怒らないでな」

クラス全員「え」

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