14☆ヤバい ページ14
朝だ。眠い。眠い眠い。
貴女「・・・え」
朝だ。時間は八時。
貴女「・・・ん?」
朝だ。遅刻だ。遅刻遅刻・・・。
ちこ・・・く。ん?
貴女「8時・・・!」
ごしごしと目をこすって時計を二度見する。
貴女「ぅわあああああああああああああ」
急いで制服を着る。セーラー服の上に紺色のカーディガンを着る。
少し暑いかもしれないがまだ5月だ。半袖は浮いてしまうだろう。
私は急いでバックを持ち部屋を出て階段を下りる。
貴女「お母さんっ!なんで起こしてくれないの!?」
ドアをバンっと開けて訴える。
あなたのママさん「静かにして、梅ちゃん先生みてるから」
貴女「あ、梅ちゃん先生録画しといてよ!じゃあいってきまーす!!」
いそげいそげ、学校へ。黒子くんの隣の席に。いそげ。いそげ。
いそげばまだ間に合う・・・!
私は無我夢中で走った。
少し高いローファーが走りにくい。
走ってる時に高校生くらいの人がリアカーで登校してたけど、気にしない←
いそいで、はやくはやく・・・!
火神「あ、瑞希」
貴女「うわぁ!?」
火神「お前も遅刻?」
貴女「そうだよ!」
火神「お前足速いな」
貴女「そうだろ!」
火神より黒子くんだ。火神を追い越して私は下駄箱につく。
下駄箱にはいつものたくさんの手紙がなかった。
よかったと思いいそいで教室に。
腕時計を見るあと30秒くらいだ。
いそぐいそぐ。
教室が見える。教室にスライディングして入る。先生はまだいない。
貴女「セーフ・・・」
椿「あー!A!よかった!待ち合わせに来ないから休みかと思ったじゃん・・・」
貴女「ごめん寝坊・・・;;」
椿「ていうかお前汗くさっ」
貴女「え!?あ、走ったから・・・」
椿「はい、シーブリーズ」
ピンク色のボトルを渡される。
貴女「ありがと、あとで返すわ」
そして席につく。
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そして隣を見る
ラッキーアイテム
革ベルト
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ふわふわ☆ふわり - 面白ぃです!更新待ってます!これからも、頑張ってくださぃ☆ (2014年7月24日 12時) (レス) id: d6003c26cb (このIDを非表示/違反報告)
マホリン - 面白い★黒子君がー真っ黒子君にー好きなんだね♪更新してー (2013年4月10日 16時) (レス) id: c50a00e93a (このIDを非表示/違反報告)
麻夕里 - 続きが本当に気になります! (2012年9月1日 12時) (レス) id: 3580c52a46 (このIDを非表示/違反報告)
唯狼 - 女神様降臨なう!!ヤバいはこの小説!!//// (2012年8月31日 9時) (レス) id: 964f3cdcbf (このIDを非表示/違反報告)
黒子LOVE - こんな、面白いの初めてです。続きお願いします。 (2012年8月26日 5時) (レス) id: ce815b78ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖怪面喰い | 作者ホームページ:http://0203312
作成日時:2012年5月26日 20時