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✿133 ページ39

『よしっ!書き終えたー!!』

絵巻録を閉じ、うーんと伸びをする。


けっこう分厚い一冊になったなあ。

地下の蔵に続く階段を降り、金庫入れに絵巻録をしまう。



『‥‥これも一緒に入れておこう。』


取り出したのは押花。

赤色・水色・紫色・橙色・桃色・黄色・緑色。



7色の綺麗な‥‥華。



宮田が押花にしてくれた。


これで枯れることもない。

絵巻録同様、いつまでも保管できる。



そっと金庫室に入れる。



「若旦那ー!二階堂さんがお見えですよー!」

『はーい!』


今日も俺達の一日が始まる。










end✿

いっぽちゃんです✿→←✿132



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作者名:いっぽちゃん | 作成日時:2023年4月13日 20時

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