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✿129 ページ35
『ごめん、遅くなった。』
大奥を出た俺と北山は
天皇家から直々に命を受け、護衛をすることになった。
正直、大奥を出て明確にやりたいこともなかったし
俺達の腕を見込まれたことに嬉しさが勝る。
北山とはまた同じ位で働くこととなった。
「あれ?ミツは?」
『北山はちょっと私用で。
宮田も、もうすぐ来ると思うよ。
‥‥今頃感動の再会してると思うし。』
俺の言葉に3人の顔色が変わる。
《もしかして‥‥!!》
口を揃えた3人は笑顔になる。
『今は二人だけにしておこう。
さあ、ニカと千賀も掃除手伝って』
真っ青に晴れ渡った空は
感動の再会をしている二人にはピッタリな空模様だ。
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作者名:いっぽちゃん | 作成日時:2023年4月13日 20時