めんどくさがり 2 ページ3
―玉狛支部にてー
『…こんにちはー』
宇佐美「あ、Aくん。久しぶり〜」
『栞先輩、久しぶりです。あ、これ、どら焼き。皆さんでどうぞ』
宇佐美「わざわざいいのに(笑)律儀だねぇ」
『行くなら行くで差し入れ何かを持っていかないと、って公平先輩から教わったんです』
宇佐美「しっかりしてるね出水くん」
『そしたら、お返しが貰えるからって←』
宇佐美「ちゃっかりしてるなぁ…出水くん…(汗)」
『…そういえば、なんで呼んだんですか?』
宇佐美「あ、そうそう荷物運び手伝って欲しいんだ」
『わかりましたー』
・
宇佐美「そう言えば、太刀川隊って今遠征中じゃなかったっけ?」
『…ぁー…俺キャパ切れちゃったみたいで遠征に行く前日から眠ってたらしいんですよね…それで起きたのが昨日で…』
宇佐美「え、じゃあ1週間くらい眠ってたってこと?」
『はい(苦笑)』
宇佐美「大変だねぇ…AくんのSE…」
『まあ、慣れちゃえば大丈夫なんですけどね…』
ガチャッ
宇佐美「『!』」
迅「ただいまー」
宇佐美「迅さん、おかえりー!…って、え!?お客さん!?」
『栞せんぱーい、
三雲「緋咲!?なんでお前が…!?」
空閑「あ、A」
迅「お、A来てたのか。久しぶり」
『…俺?俺は栞先輩の手伝いに…と、迅さん、お久しぶりです。』
宇佐美「ふぅ…これでよし、っと有難う〜Aくん」
『これくらい何時でもやりますよ…?』
宇佐美「え!?ほんと!?」
『…甘いものをくれれば←』
宇佐美「…やっぱりか…」
作中
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作者名:紅奈桜綾瀬 | 作成日時:2019年2月11日 13時