【ヒプマイ】姉の行方を探すために妹が苦労する話

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ｷｰﾝｺｰﾝ＿＿＿＿＿＿


二郎｢っしゃーーーー！！！1週間終わったーーーーー……｣



男生徒1｢二郎！俺ん家でゲームしてかね？｣

二郎｢おう！行く！



あ、わり、
用事あったんだわ。先行っててくんね？｣



男生徒2｢んだよー、呼び出しか？ここんとこ、お前ちゃんとしてるのによー｣


二郎｢まぁ、そんなとこ


んじゃ、後で｣


男生徒｢｢後でな｣｣









＿＿









＿









二郎｢＿＿＿＿＿＿＿＿

ま、結局のところ収穫はまだない｣




｢そう…ありがとう。｣



二郎｢土日でも、その、連絡取れるようにしてんだろ？｣


｢？？



あぁ、一郎さんとね。｣


二郎｢その、なんだ。えっと………｣



｢？
(あっ……)｣察



｢念のために、二郎とも連絡交換したいな〜…







なんて｣



二郎｢そ、そうかよ！まぁ、念には念だ！兄ちゃんと電話が繋がらねぇかもしれねぇからな！｣



｢めんどくさい奴だなぁ……｣ﾎﾞｿｯ



二郎｢あ？聞こえてるぞ？｣



｢後で何か送っとくから、返信してね｣



二郎｢おう、これからバイトか？｣


｢そう、いつもだけどね。｣



二郎｢……まぁ、また月曜｣

｢またね｣









ーバイトにてー


オーナー｢Aちゃん、本当に申し訳ないんだけど、明日の土曜日いつもより長めにシフト入ってもらっていいかしら？？｣


｢構いませんよ。日曜は私休みにしてたので。その分働きます｣


オーナー｢ごめんなさいね！明日は急遽シブヤに行くことになって……｣


｢(シブヤ？)

いいですって！それでも、何でシブヤです？｣


オーナー｢新メニューで使う材料をシブヤから一部取り入れようと思って、ある企業と提携するのよ！それの顔合わせよ！

それに
あそこは、若い世代が集いやすいでしょ？だからちょっとだけ参考にさせてもらうのよ！｣

｢なるほど！｣



オーナー｢お土産買ってくるからね！｣



｢！！楽しみにしてます！｣

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